一過性の病

「王座!」

ドルヲタが執事の館に行ったので現場レポを書いた

相席居酒屋のやつに続いてドルヲタが行ってきたシリーズ(シリーズにする気はない)第二弾の今回は「執事の館」に行ってきました感想ブログです。前回の記事とテンションが違いますがお許しください。

 

執事の館、皆さんご存じでしょうか。かなり前からTwitterなどで話題になっていた印象があります。開館前からサイトの作り込み具合がそんじょそこらのコンセプトカフェとは一線を我してそうな雰囲気がある、っていう感じで。

 

www.butlers-house.net

 

たしか私が大学生の時に盛り上がっていた記憶があります。そういう性癖の友達とかが。名古屋にできるの!?ってびっくりして、できたら絶対行こうねー!?って話してた記憶もある。でもアカウント変えたりなんだりしてるうちに情報を追うのを忘れてて。そういえばできたんだねって話してて。

 

で、このたびようやく行って参りました。大学の友人とたまたま「行く?」「あ、じゃあ行く?」って話になって。きっかけはだいたいそんな突然な感じですよね。

なんでなかなか行けなかったかなーっていうと、値段が高いらしいって噂やイメージがあって二の足を踏んでいた部分があるので、自分なりにこういうシステムだよ!こういう感じだよ!っていうのをまとめたいなーと思ってこれを書くに至りました。案の定長くなりました。あと、写真撮影・録音が一切禁止なので、もうこういう現場を伝えるにはドルヲタ得意の現場レポしかなくない?ってやつです。

 

執事の館とはどういう場所か

そもそもここでいう「執事の館」というのは上記にリンクを貼った「執事の館・準備委員会」からなる事業の一環として展開されている飲食業であるとのこと。

私たちにできること

執事の館・準備委員会は、お嬢様、旦那様のお役に立つための手段を選びません。もともと私たちは、名古屋市内に邸宅を構え、飲食サービスによるお仕えを志しておりましたが、日々のコミュニケーションを通じて、様々なお仕えの方法を実現してまいりました。ここでは、いま私たちが取り組む2種類のお仕えについてご案内を差し上げる所存です。


【飲食業】名古屋の仮住まい

本宅の建設に先立ち、私たち執事の館・準備委員会が手掛けた「名古屋の仮住まい」は、いわゆる飲食店としてのお仕えを致しております。たとえば「ティータイム」の給仕ではワゴン・サービス、いわゆるデザートビュッフェを実現。「ブレイクタイム」にはプレートスタンドを用いて、アフタヌーンティーセットをご提供いたします。

 

【小売業】お申し付けの品

お嬢様、旦那様に感謝の気持ちを伝えるために取り組んだ「愛知県田原市のバラ」のお届けが契機となり、東海地方の生産者による焼菓子や紅茶、ソーセージなどのお品をご用意することとなりました。遠方にお住まいの主からもご好評を賜っております。

引用:事業の概要 :: 執事の館(愛知県名古屋市)

つまりお仕えの一環として飲食業を営んでいるっていうコンセプト。なので執事の館行った!っていうとこの「名古屋の仮住まい」を利用した、ということになりますね。

どういうところだったかっていうとまあざっくり言うとレストランです。執事付きのレストラン。コンセプトカフェ(メイド喫茶とか)に行ったことのある方はイメージしやすいと思う。

あとお金は完全に後払い制です。「お嬢様がご帰宅されるのにお金を出すことなどありえない」っていう徹底ぶり。まあ金は払うんだけどね!?支払いは後日クレジット決済か振り込みすることになります。

 

そもそもどうやって行く(帰宅する)のか

執事の館に行くことをお嬢様(私たち!つまり客だよ!)は「帰宅する」と言います。ではどうやって帰宅するのか。ヤバいことにサイトを見てもグーグルマップで調べてもまず場所が出てこない。ワンチャン「運営会社」とか「事業所」とか「採用情報」の欄にしれっと書いてないかな?と探しても出てこない。家なのに場所がわからない。

 

執事の館に帰宅するには二通りの方法があります。

①「主の手帳」を持つ他のお嬢様に招待してもらう

②「主の手帳」を作る

 

はい世界観のある単語出てきた!!これからどんどん出てくるよ!!

この「手帳」を作る、というのが要するに「会員登録」です。この会員登録は3種類あって、それぞれランクのようなものがあります。執事の館に入れる「館の主である証明」の「主の手帳」、①の方法で執事の館に行くとき(主に同行する際)に作る必要がある「仮の手帳」、予約などはできないが執事の館についてのメルマガが届く「薄い手帳」。つまり館に入るには主の手帳か仮の手帳がないと入れないわけですね。

ちなみに主の手帳を作るには特に招待とかはいりません。ただし登録料(給金)が3000円かかるぜ!!ここ大事な!!

連れてってもらう(または自分が主で、初めて連れて行く友達がいる)時に作る「仮の手帳」についてはこの登録料はかかりません。ただしこれは自分で予約できる機能はないので、ハマりそうだな、また行きたいな!って思っている段階だったらもう主の手帳作った方が良いです。

 

で、この手帳の機能というのがすごくて、手帳を作るときに、要は会員登録だから当然名前や住所を入力するんだけど、そのほかに利き手や食べられないもの、アレルギーなどを入力できます。つまり介添の際に気をつけてほしいことを書いておくと、実際に帰宅したときにこの情報に基づいた応対をしていただけるんですね。キッシュを切りやすい方向に向けておいてくれるとか。そして館には音楽係という役職の人たちも居て、この手帳に好きな音楽を書いておくと運が良ければ生演奏してくれることもあるそう!この間イエモン演奏してもらったってツイート見たよ!!

 

あと性別の欄の項目も「男性/女性/男性だけど女性でありたい/女性だけど男性でありたい/男性だけどどちらでもない/女性だけどどちらでもない」ってあって「ほー」となりました。なんかこう、00年代のインターネットで流行った「生物学上は女」のリアル版だなって感じ……。(例えがゴミ)このあたりのことまで突っ込まれると想定して「執事の館」っていう世界観を作り上げているこの「わかってますよ」感がすごいなと思った。

帰宅の予告(つまり予約)をするときには「帰宅する前、何をしていたか」を書く欄があって、私は書き忘れてしまったからアレなんだけど「ショッピングをしていた」とか書くと、滞在中に執事からそういう話を振ってくれることもあるらしい。しまった、エリザベートの話、したかったな。(帰宅したときはエリザベート観劇期間真っ最中だった)

 

で、手帳を登録すると「手帳を開く」=マイページ的なところを見ることができて、執事やばあやの顔写真とかが見れます。推しメン探しにうってつけですね!

 

この他にも、執事の館・準備委員会がお仕えとして飲食業と対を成している「お申し付けの品」という事業?取り組み?があって、まあ要は通販なんだけど、執事の館で出たお菓子とかを注文できたりもします。愛知県名古屋市のバラとかもある。

 

実際に帰宅しました

前置きが長くなりました。ここからは実際に行ってきた日のレポです。

今回帰宅の予告(予約)は友人にとってもらって、私はその同行という形になりました。料金(給仕金という)はディナーで6,372円(税込)でした。執事の館界隈はなぜか全体的に値段とか時間がすげーキリ悪い。予約の時間も19:56〜21:31っていう中途半端さ。(これにはどうやら遅刻防止の意味合いがあるとか)

 

まず、場所が正直マジでわかりづらい。最寄り駅からもそこそこ歩きます。私は経験者()の友人に連れて行ってもらったんだけど、もう地図なしじゃいけない。土地勘あっても結構難しいと思う。 遠方から来る方はお気を付けて…!

でも近くに来たら明らかな目印があるので、それを頼りに門の前に向かうと予約の時間になった瞬間、執事が出てくる。

あとからわかったんですけど厳密に言うとこの時に出てくる人は「家事係」という立場の人で、燕尾服は着てらっしゃいません。

 

ドアの前のいすに誘導されるワイ、およびワイの友人。

家事係さん「それではお嬢様、手帳を開いていただけますか?」

 

私「やっべ通信制限」

 

焦りながらメールを確認するワイ、マイページのアドレスを連打。

 

私「開かねえわ。」

 

家事係「月末ですものね」←悠長。 

 

私「ぜんぜん開かねえ。ちょっと待ってデータ課金するわ
友人「いや待ってたぶんこれどっちか一人が開けば良かったはずだから、落ち着いて」

 

結果的に友人の手帳で入れました。しょっぱなから雰囲気に飲まれすぎですね。

重々しい扉を普通に自分で開けようとしたら家事係の人がナチュラルに開けてくれた。世界観がすごい。

 

そして扉を開けた先に待っていたのは〜〜〜!?

 

「おかえりなさいませ、Sお嬢様、あよお嬢様」

 

 

 

燕尾服で銀縁メガネの吉井和哉来た。

 

 

 

私「あっ……ッス……」

吉井和哉「ご帰宅は初めてでいらっしゃいますか」

私「……ッス……」

吉井和哉「こちらへどうぞ、ばあやがお待ちですよ」

私「……ッス……?」

 

はい、顔が好みすぎて童貞丸出しの反応をしました。

 

友人になんとかして「オイ!ヤバイぜ!すげー顔が好み!バンドマンの匂いがするぜ!バンドマン顔!レペゼン!」という感情を伝えたかったのですがただただ挙動不審に「ッス」って言っただけになった。

でも私たぶんハチミツとクローバーの竹本くんより恋に落ちた瞬間わかりやすいと思う。この時点で正直あ?6000円の価値あったな?って感じでした。だってもうすでに10秒以上接したしね?(※金銭感覚がボイメンのツーショ基準)

 

次の部屋にはばあやが居て、このばあやもなんていうかマジばあや(語彙力)。ご飯を汚く食べたりするとばあやに叱られるらしいと聞いていたのでビクビクしてた。日本にハイジのロッテンマイヤーさんが居たらこんなルックスかな?!って感じでした。この部屋で上着とか荷物とかケータイとか全部置いていきます。

ここでもうすでにエントランス→ばあやの部屋(上着脱ぐとこ)を経由しているので「宮沢賢治注文の多い料理店かな…?」と思いました。上着も何の躊躇もなく脱いだし後は味付けされるだけでは?

 

今回入ったのはディナー用の「白の部屋」。他にもいくつか部屋があって、ブランチの時には「緑の部屋」に入るようです。

行く前の予想だと必要以上に暗くてロウソク一本の明かりでメシ食うみたいな感じかな?高級家具しかなくてもはや気を遣いすぎるのでは?って思ってたけど全然そんなことはなかった。予約時間内で帰宅できる人数に制限があるため、意外とこぢんまりしていました。街の小さなレストランみたいな雰囲気。

 

吉井和哉に椅子を引いてもらって着席。

吉井和哉「あよお嬢様は初めてのご帰宅と伺っておりますので」

冷静になると初めてのご帰宅って面白い日本語だな。戦地に赴いた兵士かよ。

 

席についてソワソワしているうちに「小さなエピスクッキー」と「クイーンズ・キームン アイスティー」が置かれて、普通にガン食いしました。お腹空いてたんや。

 

飲み物を飲んでちょっと落ち着いたので、早速久しぶりに会った友人に「あの時の大我がヤバかった」などと自担の話をかましかけていたら「それでは、こちらからお好きなものをお好きなだけお選びください」と執事が大きな二つのワゴンを持ってきてくれました。

 

これがもう圧巻だった……。一つはディナーのワゴン、様々な料理が乗っていてちょっと季節感のある飾り付けがされてる。もう一つはデザートのワゴンで、こちらも種類が大変豊富!アフタヌーンティーとかもあったよ。

肉がめっちゃあったので「え!私肉が食べたいって言ってたの!(手帳に書いておいた)最高!肉!肉!」と連呼していたら選ぶ段階になって執事に「お嬢様はまず肉、そして肉、それと…?」って言われました。ユーモアがすごい。

 

システムとしてはまず3つ食べたいものを選んで(量は好きなだけ。多め、とか二人ぶん、とか)それを食べきったら次にワゴンの中で食べたいものを選ぶ、という感じ。ちなみにワゴンはこの最初のタイミングしか持ってきてもらえないので料理はある程度ここで覚えておかなきゃいけない(笑) 

 

ラインナップはこんな感じ。なんでこんな詳細に書けるかというと、帰宅後に手帳に帰宅の履歴を参照できるページがあって「食べたもの」をちゃんと振り返ることができるようになっているからです。

 

【前菜及びメインディッシュ】

牛蒡のバルサミコ
キッシュ

野菜マリネ……「肉ばっかとっちゃったから野菜も食べます」って言って注文したら執事が「素晴らしい心掛けでございます!」って言ってくれた。

塩豚とチキンのクリームシチュー
ローストビーフ
タンドリーチキン……カレー風味でめっちゃおいしかった。すげえおかわりした。

 

【デザート】

菅原のスコーン……これめっちゃうまいよ。思わず「菅原に美味しいって伝えてください」って言ったよ。(菅原さんというパティシエが作っているらしいので)
チョコレートのテリーヌ
レアチーズケーキ
オペラ
カロン……私これが人生初マカロンだったんですよ!!って言って「如何でしたでしょうか、初めてのお味は」って夢小説のエッチなセリフみたいなことを言われたよ!
マドレーヌ……これも美味しかった!!

 

【飲み物】

カプチーノ ヘーゼルナッツアレンジ チョコレートアレンジ……スタバのゴディバアレンジみたいな味。
麦とホップの恵み カシス……麦酒なんだけどさっぱりしてて美味しかった!おすすめ!
ココア
エスプレッソコーヒー

 

これも事前に嫌いなもの、食べられないものとして書いておいたものは一切出なかったです。私は生トマトが無理なんですけど、タンドリーチキンだったかな?友人の皿にだけ飾りのトマトが乗っていて、私のには初めから避けてあったりしました。

 

で、また私は自担の話をしたりしてワイワイ過ごしたんだけど「あ、一個やり残したことあるわ」と思っていて。

 

それは「執事の名前を聞いてねえ。いや、聞いたけど忘れた」。(BGM:RADWIMPS「前前前世」)

 

 

 

という訳で最後に用もないのにベル鳴らした。

 

テーブルの真ん中にベルがあるんです。スマスマビストロで中居くんが鳴らすみたいなやつ。それ鳴らすとばあやか執事が飛んできてくれるという。

 

執事「お嬢様、何かご用でしょうか」

私「あの……名前を教えてください……」

執事「?お料理の名前でしょうか」

 

私「あ、貴方の名前です!!!」(BGM:RADWIMPS「前前前世」)

 

執事「(不思議そうな顔)私の名前ですか?千早と申します

 

♪君の前前前世から僕は君を探し始めたよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

推しが決まる瞬間はいつでも楽しいということです。

 

そんなこんなしてるうちに千早さんに「お嬢様、そろそろ"お出かけ"のお時間でございます」と言われ、帰宅から帰宅する時間になりました。

 

最後は友人が送迎オプションを頼んでくれていて、これを頼むと名古屋駅まで高級車で送ってくれるというやつなんだけどこれが最高だったー!!片道一人500円なので一人でタクシー乗るよりは安いよ!!あと運転手も館お抱えの人だから話が楽しいよ!

あと私は車に乗り込む前にドアを開けてくれた家事係の人の顔が(も)めちゃ好みで、もうすでに一回「君の名は。」をやってる私はテンションが完全にアガってたから「お兄さん名前何ー!?」って普通にナンパした。滝川くんっていうらしい。

 

あとから友達に「絶対にあよは千早さんと滝川くん推しになると思って」って言われました。ハーーーイ!!大正解!!!サイコーーーに好きな顔でしたーーーー!!!リア垢見てたらバンギャの後輩も「今日執事の館行ったけど千早さんいなかった」とか言ってたからバンギャの血を持ちし者は絶対千早さん推しになるよ!

 

 

あとちなみにこの日、私と友人の他には一人でお越しのお嬢様がそれぞれ二組いらっしゃいました。それぞれ席の向かいにはでっかいクマのぬいぐるみが座っていて、友人がそれを指差して一言。

 

「あれにも金がかかってるんだよ」

 

ッヒ、ヒエ〜〜〜!???どういうこっちゃ〜〜!??クマの装飾とかで周りの客にマウンティングするんか〜〜!??若手俳優にあげるプレゼントみたいに!若手俳優にあげるプレゼントみたいに!!

って思ったんですけどどうもそうじゃなくて、要は一人で帰宅する場合も座席は二名掛けのテーブルを使うので「お席代」を払う、という意味合いのようです。

 

マウンティングの話ついでに(?)エントランスには食器棚があって、ノリタケのお皿とかが飾られていたのですが、執事の館で使用できる食器も課金すればもっとグレードの高いものに切り替えが可能とのことでした。まあ初期装備がすでにノリタケのディナーセットなんですがね。私からしたらすでにひのきのぼうじゃなくて王者の剣持たされてるようなもんですよ。でもこのシステムは正直興奮した。やっぱりこういう商売には金積めるシステムがあるべきですよ!!(軽率課金マン)

 

で、帰り際千早さんにエントランスにある食器の解説をしていただいた訳ですが。

 

隅っこの食器棚の一部が異様に青い

あとなぜかここだけ異様に知った雰囲気がある。そう、それはここに入る前に置いてきたはずのオタクの空気…………

 

「こちら、跡部お坊ちゃまの食器になります」

 

跡部お坊ちゃまの食器」

 

帰り際に突っ込みたいことが一気にきた。

 

そう、そこにあったのはテニスの王子様 跡部景吾様の食器。「跡部王国(あとべキングダム)王室御用達カップ&ソーサー」だった。ノリタケコラボのやつ。

 

・「跡部『お坊ちゃま』」ってことは跡部様もここにご帰宅されているんだな

・なんでそもそも跡部様の食器があるの

・ってか跡部様って食器出してたの

・執事の人は跡部様情報に明るいのだろうか

 

って色々思ったんだけど私の中の女の部分が千早さんの前でクソオタな部分を見せるのを恥じらってしまい「ハハッすごいな、ハハッ」しか言えませんでした。

跡部様の話を出した時すでに遅しだからね、私。 

 

その他、すごいと思ったところ

Twitterがすごい。広報担当の方(松原さんという)が主にツイートしていらっしゃるんだけど、更新がまめでたぶんメチャクチャエゴサしてる。「執事の館」とかいう関連ワードやタグ付けを何気なくつぶやくと1時間以内にらぶりつ()される。若手俳優かアイドルレベルの反応の早さ。

公式がそんなノリなので「執事の館クラスタ」みたいな人たちもきちんと居て、執事の館Twitterをフォローしてると、そのクラスタの皆さんが松原さんのツイートにガンガンリプライ飛ばしてて松原さんもガンガン引用RTでお返事してて…っていうのでTL埋まるときある。マジ若手俳優かよ。個人的には交流用アカとか作って分けていただきたいなとは思う。掘ってみると「松原!具合はいかがかしら?」ってノリでマジにお嬢様の体でリプ飛ばしてる人も居て、一昔前の「ナリ垢」的なカルチャーを感じて非常に興味深いです。

あと「お手紙」という名のメルマガがやばいっす!!めちゃくちゃ世界観がすごい!ポエミー!有料noteとかで公開してもその筋の人からお金取れるんじゃない??って感じ。気になる方は是非「薄い手帳」を登録してみては!?(前述の通り「薄い手帳」は無料のメルマガ会員みたいなものです)

 

 

結論としてはドルヲタ接触厨としても約6000円で美味しいディナーがついて吉井和哉がご飯を持ってきてくれるっていうのはすげーコスパいいのでは!?という感じでした。いやいいよ。すごいオススメです。誰かまた行こう。そして各々レポしてくれ。

京本大我さん、SixTONESのこと好きですか?

(クソ新規が勝手に考える担当の「幸せ」についてのポエムブログです/担当になると決めてから一ヶ月も経ってないのにこじらせ方が急転直下だなあ!?という自覚はもちろんあります!!!)

 

 

Love-tuneの「CALL」を見たとき、病んだ。ドリボでもこのパフォーマンスを見たはずなのに、少クラで改めてその一人一人のパフォーマンスに圧倒された。

キスマイ担だった頃、あるいはジャニヲタではない頃からよく「デビュー感がすごい」という言葉を勝手に使っている。パフォーマンスが完成されているだとか、グループとしてまとまっているだとか、急に選りすぐりっぽいちびジュが集められたようなグループが発表されたときとか。グループに対してなんらかの(いたって主観的な)「デビューしそう」な要素を感じたときにそう言っていた。ものすごく刹那的な感情だと思う。

「CALL」のLove-tuneは、めちゃくちゃデビュー感がすごかった。パフォーマンスのキレやその新しさ、選りすぐられたメンバー、そして何よりLove-tuneの中も外も、楽しそうだと思った。箱で推し甲斐がありそうで、きっとデビューしたらその先も楽しいんだろうな、と。

 

SixTONESにデビュー感を覚えていないわけではもちろんない。むしろめちゃくちゃあると思う。個々の人気とか露出度とかオリジナル曲の数とかスキルとか、今すぐにでもデビューしたっておかしくない、そう妄信的に考えてもいる。デビューしてほしい、と思っている。

もし明日にでもSixTONESのデビューが決まったらたぶんビチャビチャに泣く。

 

ビチャビチャに泣くけど、でも、それで?

それって幸せ?担当である京本大我さんは、SixTONESがデビューしたら幸せになれる?

私はデビューの先を、楽しいと思える?

 

京本大我さん担当になろう、と決意したタイミングは、地元名古屋に「エリザベート」が来る直前だった。私はテンションが上がってしまって、気付いたら7回も観劇していた。同じ舞台をこんなに何度も観るというのは私にとって初めての経験だった。気づけばどんどんチケットが増えていた。一部のチケットについてはあまり褒められた方法ではない手段を使って手にしてまで、だ。

 

エリザベートを観て。京本大我さんの演じるルドルフを観て、私はますます大我さんのことが好きになった。

20歳の誕生日にルドルフのオーディションを受けて、受かったことを「運命だと思っています」と言った大我さん。

「~ミュージカルがこんなに楽しいという事も知りませんでした。これからも地道に努力して、こうしてまたここに立ちたいと思っています。これからも、温かく見守って下さい」大千秋楽でそう話した彼の姿に、涙が止まらなくなった。またミュージカルに出る彼を絶対観たい、そう思って。

 

でもデビューして、もしそれができなくなったら?

 

ミュージカルの有名作品は、全国を飛び回る数ヶ月スパンの上演が基本だ。ジャニーズJr.という立場で、しかも「推され」の大我さん。この先ジャニーズ銀座や滝沢歌舞伎やサマステや他のジャニ舞台にも出演するだろう。それだけじゃなくてデビュー組のバックに付く可能性もある。そんな状況で数ヶ月拘束されるミュージカルや外部舞台に出られるだろうか?

――辞めた方が幸せになれるのでは?ミュージカル俳優として生きていく道はあるのでは?

エリザベートが終わってから、そんな考えが頭をよぎる自分が居た。

 

こうも考えた。

SixTONESの誰かが、京本大我さんが。

SixTONESを辞めたらどうしよう。ジャニーズを辞めたらどうしよう。

 

辞めた方が、なんて可能性を想像しておきながら、辞めてほしくない、という気持ちが多分にあるのだ。だって、大我さんを好きになったきっかけは、間違いなく少クラで見た「SixTONESの」THE D-MOTIONのパフォーマンスだと思うから。「SixTONESの」京本大我としてのパフォーマンスの可能性だって、見ていたいと思っているから。

 

「脱退」には強いトラウマがある。ジャニーズではないが、リアルタイムで追いかけていたアイドルグループのメンバーの一人が辞めたことがあった。推しではなかったけれど、推しにとって、グループにとって大切な存在だった・欠けちゃいけない人だった、と思っていた。正直、それは決して円満な脱退ではなかった。イベントで彼の脱退が推しの口から説明されたとき、手がビリビリ震えるくらい嗚咽して泣いた。正直今でも彼のことを書こうとすると手が震える。

脱退の噂が流れた時、私は「彼がグループを抜けるなんてありえない。彼はグループが好きなはずだ。彼はグループにとっていなくてはならない存在だ」と、心の底から、盲目的に信じていた。保証なんてなかったのに。言質といえば彼の過去のブログとか、そのぐらいのものだったのに。でもことが起こってから振り返ってみると、それはただの私の願望に過ぎなかった。

 

結果として彼はグループを抜けた。彼なしで今そのグループは活動を続けている。

 

彼にはグループが好きであってほしい。

彼はグループにとっていなくてはならない存在だと私は思う。

私がそう思っていただけだったんだ、と気づいた。

 

アイドルの中身は生身の人間で、本当の幸せは中身である本人にしかわからない。

グループ自体に存続する意思と、大人のある程度のバックアップがあればたとえ悲しんだファンが離れても、新しくそのグループを愛するファンが現れ、グループは存続していく。

つまり極端な話、どちらでもことが回る仕組みはある。

 

京本ライン、PERFECTという曲、京安、バカレアには未練が無いという言葉…

そして、ミュージカル。

 

私は「SixTONES」の京本大我を見て、京本大我さんを好きになった。

でも過去の軌跡や、今本人が楽しんで臨んでいそうなことを考えると、もしかしてグループに執着はないのでは、もしかしてこのグループに所属しないという選択もあるのでは、と思ってしまう自分がいる。可能性として、選択として。

 

そんな目を担当に、好きなグループのメンバーに向けるファンがあるか?と自分でも思う。ファンがアイドルを信じないでどうする?と手放しで言えることは、とてもピュアで美しい行為だとも思う。

 

でもだめなときはだめで、ファンは手紙一枚書くことしか出来ない、そしてそれが効いているのか確かめることすらできない無力な存在なんだ、ということも私は知っている。ただ、それを知っているからと言って、もう悲しくなりたくないと恐れて何もせず、無料で享受できる媒体のみを摂取していくファンになれるかと言えば、それはできない。

私は私のために大我さんが動いている姿を見たいし、それに金を落とすと思う。傷つきたくないならファン辞めれば?はできない。傷つきたくないという理性が働く前に、あまりにも「姿を見たい」という本能の方が大きいので結果的に気づいたら金を払っている。大我さんの今を、この先をめちゃくちゃ見たいという精神状態にあるので、対外的に京本大我さんの「ファン」だと名乗っている。

だから正しいファンではないのかもしれない。私がお金を払うとき、それが京本大我さんのためになるかもしれない、ということはほとんど考えないから。私が彼を見たいから見に行っているだけから。

 

アイドルの選んだ道を従順に手放しで応援し続けるのが正しいファン像ならば、私はいつ何時でも「正しい」ファンではなかった。いつだって現実とのギャップやアイドルを取り巻く環境に怒ったり泣いたりあきらめたりするシーンを経て、でもそれでもそのアイドルが好きという本能には抗えず、最終的にはバカスカ金を使う。そんな「ファンじゃない人」から見たら「ファンたり得る」ような行動のみが積み重なっているだけ。たとえ内面でどんなに私が葛藤していたところで、行動として表れるのは対外的に見ればファンのそれだ。その「ファン」という言葉へのパブリックイメージが、私をぎりぎりファンたり得る何かとして存在させているだけだ。

 

私はしばらくこの辞めてほしい、辞めてほしくないという押し問答を続けるのだと思う。

大我さんの口から「どちらか」あるいは「すべて」を選ぶという、はっきりとした答えを聞くまで。

私が「本人の口から聞けた」という、大義名分を手に入れるまで。

 

 

「お花畑おたくにはなれなかった」というブログを拝読した。

cz57.hatenablog.com

私が正しいファン像なんだろう、と夢想しているのはお花畑おたく、と呼ばれているオタク、ファンのことだ。盲目で全てを全肯定するファン。こうしてほしい、こうなってほしいという望みはなく、ただ提供されるものを純粋に楽しむファン。

私はそれになれない。ファンたり得る何かとしての存在に過ぎない私は、結局のところ祈るしかない。彼が臨む道、彼が決めた道、という形をした、自分の落としどころにたどり着けるように。

祈る、とは、彼がどんな形であれ、彼が戦う芸能界で存在し続けられるように「ファンがこれだけいる人なんだ」と示せるその指標である「これだけ」の中に入り、会場の座席を埋め、なんらかの形で声を上げること(Jr.大賞とかがそうかな)ぐらいのものなのだ。

 

 

 

隣の芝はいつでも青い。

 

 

 

京本大我さん、SixTONESのことが好きですか?

 

私はあなたが好きな道を歩く姿を応援したいと思います。

京本大我担になって2週間のクソ新規が、東宝ミュージカル「エリザベート」を初めて観た

前回のブログがホッテントリ〜に入ってたようです!ありがとうございました。

 

というわけで、ジャニーズJr.の京本大我さん担当になる!!ということを自覚して2週間が経ちました。10年前は「担当」って言葉にわずかばかりの拒絶感があったんですけど、時が流れてメジャーな呼称になっていくとそっちに流されますね。

 

 

少クラのTHE D-MOTIONのパフォーマンスを観て以来「SixTONES、やばい」ということに気づいてしまい、アホほど動画を見あさって、流れてきたきょもほくのロッキン闇写に被弾して、迷っているうちにサマステは終わっていて、気づいたら少年たちのチケットを買っていて・・・。

 

「京本はどんな曲が好きなんだ?」「そうだなあ、俺は・・・・・・」\デーデーデッ/\ウォウォウォ〜〜イェエ〜〜エ〜〜イェエ〜〜/

 

はい、落ちました。

 

マジで「この星のHIKARI」デビュー前ジャニ曲の中で一番好きかもしれない!!っていうか今一番好き!!気づいたら少年たちの間中、京本大我さんが美しすぎて泣いていた。肌が白いし金髪だからってのは大いにあるけど、本当に光り輝いて見えた。

パフォーマンスから入ってパフォーマンスを観てさらに好きになって落ちる、というのはいつもバラエティ番組を見てキャラから好きになっていたわたしにとっては初めての落ち方で、京本大我さんのキャラクター性の部分とかはほとんど知らずに落ちてしまったので「実はメチャヤバい人で苦手だったらどうしよう」って思ったんですけど、

 

全然超好きだった〜〜〜〜!!!タッハァ〜〜〜〜!!!気高いプロ意識を持った世間知らずナルシスト〜〜〜〜!!!まあヤバいっちゃヤバいけど〜〜〜!!!(すみません)好き〜〜〜〜!!!ウォウォウォ〜〜!!イェエ〜〜エ〜〜イェエ〜〜!!

 

といった調子であれよあれよと言う間にフルスロットルで大我さんに落ち、大我さんの今までの仕事を受験生が日本史を頭にブチ込むくらいのノリで調べまくった。で、あ〜〜エリザベートってやってたな〜〜あの王子っぽい写真当時Twitterに流れてきたな〜〜!!観たかったなああああ!!!!

って悶えてたら、気づいた。

 

エリザベート

来るやん

名古屋に

 

・・・・・・10日後に!!!!(爆笑)

 

いや本当に安いホストが言うセリフかよって感じだけど「このタイミングでキミと出会えたコトは…ホントに運命だと思うんだよね」(グラス片手に)って感じだった。っていうか身内に言われたし私も言った。運命じゃない?このタイミング、しかも地元の名古屋に来るって!

だからもう行かない手なんてなくて、気づいたら譲渡ツイ出して同時に探して、気づいてから12時間以内くらいでチケット3枚確保してた。爆笑。

でもいつも私のTwitterをご覧くださっている方にはたぶん伝わっているんでしょうけど、わたし教養と品格が死ぬほど無いので「エリザベートに大我さんが出る」ということを知ったときも「ハチャメチャに格式高い宝塚系の舞台」という認識しかなく、どういう話なのかは恥ずかしながら全く知らず・・・。ありがとう大我さん、貴方のおかげでひとつ「一般人との話題にあげてもいい観劇記録」が増えた。

 

そんなこんなで、前情報を「城田優さんと京本大我さんがチューする」「ミルクのシーン」「大我は死ぬ」しか入れてなくて、いかがわしい舞台なのかな!?ってアホな期待をして観に行ったわけです!!

 

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▲私の検索履歴。

 

それにしても本当に緊張した。このぐらい緊張してた。 

 

というわけで観てきました、エリザベート。品格がないので3大ヤバかった事案でレポートしたいと思います。

 

トート(井上芳雄さん、城田優さん)がヤバイ

初見が城田トートだったんですが、心が童貞なのでそのあまりのエロさから目が離せませんでした。なんかもうほぼ蘭乃さんのパイパイ揉んでましたもん。童貞的にはもうほぼ揉んでた。タナトスでありエロスなのでは・・・!?という感じ。小ルドとの出会いのシーンでは、ショタ相手に目をひんむいて観察する様に「この人急にメッチャ口でかい化け物になってショタを頭からペロッと食べちゃうつもりでは?」と恐れおののきました。あと歌い方がなんかネイティヴ。「俺」が「ole」に聞こえる。

井上さんのトートはただひたすらに高貴・・・。10日はかなり良い席で、すぐ目の前に井上トートを観ることができたんだけど香水の香りがフワッ・・・として、まさしく人外っぽい気配がしました。

個人的にはルドルフとのシーンがとても好きだった!小ルドへの接し方が井上トートと城田トートじゃ違うんですよね。小ルドが「ママに会いたい」と心中を吐露する場面で、城田トートは話なんてまるで耳に入っていない様子で死を誘惑する機会を虎視眈々と狙うように、食らいつくように見ていたのに対して井上トートは一瞬穏やかな表情さえも見せて、ルドルフの話を傾聴している。だからこそそのあとの銃を向けるシーン、ルドルフにキスされるシーンが切なかった。城田トートとの友情はまやかしのようだったけど、井上トートとの友情は本当にあったんじゃないかな・・・って思わせられた。これは井上さんがルドルフを演っていたからこそなのかな・・・?

 

あとそもそもトートっていうキャラクターが魅力的だし面白い。エリザベートを死の淵に誘おうと、彼女の精神のバランスが崩れるたびに登場するんだけどもうその出方が面白い。トートが出てくるときはいつもトートの家来たちが出てきて、楽しそうな場面から一転エリザベートとトートだけの世界にしてしまうんですね。そのタイミングが神出鬼没過ぎて「アレッ?黄泉の帝王って管理職だから忙しいんじゃないの?それともなんか会長的なポジションなの?」と心配になるほど。エリザベートの結婚が決まったらその披露宴に出現して「お前は俺と踊るんだ」ってブチ切れるわ、民衆にまぎれて皇室のうわさをリークするわ、果てはルドルフの墓の中からニュッと出てくるわ。マジかよ。情緒とか考えてよ。(でもまあ呪怨とかでも情緒とかないタイミングでお化け出てくるしな・・・)

あと笑うシーンじゃないけどめっちゃ笑っちゃったのが、医者に梅毒と診断されたエリザベート(梅毒=夫に浮気されたという事実に気づいた瞬間)のシーン。エリザベートは絶望して「命を絶ちます!」って言うんだけど、その瞬間医者に扮していたトートがバッ!ってマントを脱ぐの。そしてメチャメチャうれしそうに「そうだ!死ぬんだ!」みたいなことを言って(すみません台詞は曖昧)「お前は~~俺~~と~~生きるさ~~~だめ~~~♪」びっくりするぐらい意気揚々と歌う。水を得た魚。そして急にロックミュージカル。マジで喜び方がヤバイ。オタクに例えるとぜってぇこのジャンルに落とすと決めた友達がまんまと同じジャンルにハマッたみたいな喜び方。(今度そういう機会があったら全力で私「お前は俺と生きるさだめ♪」ってやるから身内各位は京本大我さんにハマッてもいいんだよ)

 

ルドルフが一瞬で死んでヤバイ 

もうほんとこれさあ・・・。死ぬ死ぬってさまざまなあらすじにも書いてあるし、死亡フラグ立ちまくりすぎて森みたいになっちゃってるから覚悟はしてたんだけどさあ・・・。

私が今回一番楽しみにしていた、そしてこのエリザベートを観るきっかけになった京本大我さん演じるルドルフ。大我さんが演じているという前提があって感情移入してつらくなっている部分も大いにあるけど、この物語の中で一番不憫な人物だと思う。

幼少期は父と母から離され皇太子としての厳しい英才教育を受けされられ、親権がエリザベートに戻っても彼女はルドルフを自分で育てることはなく。それでも母を慕い続けて、その結果父とは違う思想(エリザベートと同じ自由主義の思想)を持つようになり、対立し、大人たちに担ぎ上げられ、最後には父から・そして国から裏切り者の烙印を押されて、母・エリザベートへ救いを求めるが拒絶され、絶望して、自死を選んでしまう・・・という・・・。彼に関わる全ての大人たちが彼を救うことがないという絶望。

 

大我さんのルドルフと相対したのは冒頭「我ら息絶えし者ども」のシーン。もうルドルフはすでに死んでいて、死者としてダンスを踊るシーン。(ここで出るよ!と教えていただいていなかったら見逃していたと思う・・・ありがとうございました!)

どきどきしながら双眼鏡で上手を凝視していると、見覚えのある金髪がじわじわと舞台の中から出てくるのが見えた。

 

・・・・・・本当にぞっとした。私がこの日に至るまでに見たどの媒体の大我さんの表情でもなくて、私は何回も、毎日、静止画だったり動画だったりの大我さんを掘り起こしてきたのに、その死者・ルドルフの顔は初めて見る顔だった。

 

目が据わっていて、どろっとした、薄暗い空虚なただの影みたいに見えた。あるいは魂の抜けた人形。ただひとつ、エリザベートを仰ぎ見るシーンだけ、その目に憧憬が映ったような気がしたけれど。

 

2幕の生きているルドルフは、すごくはかなくて、とても脆そうだった。そして、甘くて世間知らずだな、と。「独立運動」のパートで、皇帝反対派の大人たちと一緒に踊るシーン、初見でこの先の流れを知らないときでも「ああ、おとなに担ぎ上げられている。本当は不安なんだろうけど、もう戻れないんだ」とわかるぐらいに若くて、最終的に結局信念とかそういう気高そうで、見た目キレイで、正しそうで・・・・・・でも、足下をすくわれそうな方を選んでしまうんだろうな、この皇太子は・・・という印象を受けた。

「ルドルフ・・・・・・」姓は?「・・・ハプスブルク・・・・・・!」と、裏切り行為を明かしてしまうシーンも、どうして切り抜けることができなかったんだろう?と思ってしまう訳です。どうして降参してしまったの?どうして母・エリザベートみたいに、あるいは父・フランツみたいに自分を守ろうとしなかったの?って。姓を名乗ってしまうまでの一瞬に、ルドルフという人間の若さ、純粋さ、甘さが詰まってた。

 

で、どんどんルドルフは四面楚歌になっていく訳です。裏切りがバレて、ついに誰にも頼れなくなった彼は「ママは僕の鏡だから」「僕の気持ちがわかるよね」と悲痛にエリザベートにすがる。両手を広げてエリザベートの前に跪く姿は若いというよりも幼い雰囲気で、子供だったルドルフの影が確かに見えて本当に辛かった・・・・・・

そんな彼をエリザベートは「わからないわ」「たとえあなたの頼みでも」と切り捨てるんだけど、いやもう普通にキレそ・・・・・・いやこれは後述のエリザベートについて語るパートで書きます。

 

ついに絶望し切ったルドルフの元にトートが現れた時、ルドルフは幼き頃に出会ったトートに対して「友達を忘れるわけない」って歌うんですよ。もうこの時すでにトート=死であることは気づいているはずなのに。黄泉の帝王であるトートにキスをすることがすなわちトート=死、死を愛した、ということになるので、死ぬシーンは例のトートとルドルフのキスシーンの後になるわけです。

その前になぜかルドルフが脱ぐ。軍服を脱いでキレイな白シャツと黒のパンツになるんだけど・・・。すごく倒錯的だった・・・。前後の物語の絶望感をひととき忘れるくらいただただ美しい。

それでキスする。ルドルフからキスする。しかも結構大胆に行く。トートの顎をグイっと掴んで自分に引き寄せる感じ。キスし終わった後はもうすっかり目が据わっていて、すでにこの世ならざる者という雰囲気で、トートから渡された銀色の銃を規則正しい動きでこめかみに当てて、引き金を引くーー

 

まあ、もう感情ぐちゃぐちゃだよね。

 

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もうほんとこの画像みたいになった。ショックすぎて初日(初見)はルドルフの死以降「は……?もうなんなんマジ……おかしいやん……エリザなんであそこで話聞いたらんかったの……ちゃうやん……なんかもう……ちゃうやん………」ってなった。

 

ルドルフは「ママと僕は似てる」「ママと僕は鏡」と歌い、エリザベートが「この世に安心できる場所がない」と歌うんだけれど、少なくともエリザベートには、シシィと呼ばれていた頃に「パパ」という場所があった訳で、その「シシィのパパ」みたいな存在がルドルフには居なかったんだよなあ・・・居たらきっと「マイヤーリンク」でトートは出てこなくて、ルドルフにも救いがあったんではないだろうか、と思う。エリザベートが「パパみたいに」のシーンでパパの幻想を見たように。(でもその絶望の淵で現れたのがトートということは、つまりルドルフの唯一の救いは「友達」であり「死」であるトートだったのか、、、と考えてまた悲しくなるやつ!!)

 

でもわたしゲーム脳っていうかペルソナシリーズの信者だからさ……銃でこめかみブチ抜くところにペルソナ3を感じてしまって……ペルソナ通ってきてるオタクってだいたいその後の人生も推しに自分のこめかみブチ抜かせたりタナトス背負わしたりメガネかけさせたりするやん?そういう業やん?しかも京本大我とかいう二次元みの強いルックスの人材がこめかみブチ抜くとか最強センキュー案件やん?京本大我のペルソナとかアルカナとか考えちゃうやん?ルドルフのアルカナは愚者っぽいけど京本大我のアルカナは運命か月っぽいやん?だから正直萌えた。(ペルソナ知らない方はスルーで良いです)(ペルソナはいいぞ)

 

エリザベートがすげえムカついてヤバイ

ここは役者さんというか、単純に観劇していて感情移入しちゃった部分への感想が多々なんですけど。ほんっっっっっっとエリザベートっていう人物クソなんだよ!!!

やっぱり一番辛かったのは、ルドルフが死んでからの「ルドルフどこなの 寒くないの」かな・・・・・・。いやお前のせいだから!!!この女よくもいけしゃあしゃあと!!!ってすげえ思った!!!笑

ルキーニが、ルドルフの墓から降りる瞬間のエリザベートの顔を撮影して、撮影されたと気付いたあとエリザベートが大げさに泣いてその場を離れるシーンがあるんだけど、きっととんでもねえ顔をしてたんだろうな〜〜って思うよ・・・・・。

 

あと個人的な感情だとここ。エリザベートがフランツ皇帝に見初められてしばらく経ってからのこのルキーニのセリフ。この時エリザベートは皇室で自分の姿を見てるんだけど。

――彼女は気づいた!自分の美貌が役に立つ――

いや急かよ。自分の美貌に気づくの急かよ。だいたいもう思春期あたりというかフランツに見初められた次点で「オッ!わたしもしかしたら他の女よりイケてんとちゃうん?」って気づくもんなんじゃないの?美人ってそういうもんじゃないの?ちなみに私は自分がどうやらブスであることには小学生ぐらいで男子の対応を見ていたらなんとなくわかったよ。しかも当時はおもしろブスじゃなかったから「敬語を使われて」いたね。――という思考の海に飛ぶ暇もなく、サクサク話が進む。

 

もう一つ。自らのことを「エリザベート」だと思い込んでいる精神病患者を見て「あなたが本当に私だったら良かったのに。貴方の魂こそが自由だ。私には狂う勇気すら無い」って、一度は自分のために生きると決めたはずの、解放されたと思っていたおのれの魂の不自由さに気づいてしまうシーンなんだけど、ここもな~~。このシーン、すごくエリザベートのエゴイストっぷりが伝わるシーンだった。気持ちはすごくわかるし、エリザベートが言いたいこと、感じたこともわかる。でもそれってエゴだよねって。皇后として慰安に来た時点で自分が「持つもの」で、患者が「持たざるもの」であることは認識しているんじゃないの?その上で「貴方の魂こそが自由」って言えてしまうのってなんだかすごく残忍な仕打ちだなあ~~と思った。でもともすれば私もそのハンガリーの民衆のように、エリザベートに魅せられてしまう中でこういうシーン、エリザベートにはこういう一面がある、って垣間見えるシーンがあるのはすごくいいな・・・と思った。何が言いたいかというとここの蘭乃さんメッチャ好き。

 

 

くそどうでもいい話ですが、わたし家で過剰にテンションが上がってくると直近で観た舞台かテレビの真似を妹に仕掛けるという癖があるんですが、ここ最近はもっぱら「ン闇がァひ~~~ろ~~~ンがァ~~~る~~~」と言ってカーテンをバサバサしてます。妹はエリザ観てません。ちなみにDREAM BOYSを観たばかりの時は「――キィン――・・・ウッ!!」(ケントが頭痛で他ふらつく様)の真似をしてました。すっげえ楽しいよ!!!

 

それにしても久しぶりにこんなに色々な感情を後に引きずる舞台を観た。あんまり脳を休めずに初日、10日夜と観劇してしまったから、ここまで吐き出しても未だルドルフの死から立ち直れていない節あります。今まで同じ舞台を何度も見るってあんまりなかったんだけど、これは後の私にどんな貸しを作ってでも、できる限り見ておきたいと思ってしまったので明日も見るし15日も18日も行くよ!大千秋楽は迷ってたんだけど、こないだ友達とご飯食べながら「名古屋が大千秋楽なら行かない理由なくない?」って言われて「それな!?」って言いながら勢いでチケット取りました!!!笑

あと4回?まだ増えるかもしれないけど、最後まで観るよ。私のできる限りを尽くして!そのぐらい価値のある時間を過ごせたと思う。

キスマイヲタが名古屋のローカルアイドル「BOYS AND MEN」にハマッた一年半、めちゃめちゃ楽しかった

っていうか今月だけで4回も会っててお金も全部私が払ってるのに付き合ってないとかおかしくない?(?) 

 

名古屋のローカルアイドル「BOYS AND MEN」にハマった日から、気づけば一年半が経過していた。中学からジャニヲタをやってきて、初めてジャニーズ以外の男性アイドルをこんなにも追っかけた。上記の引用はハマってから2ヶ月目、現場数で言うと8現場目くらいの時期にノリで友人と話していた私のぼやきだ。結論から言うと別におかしくない。

 

これは実は、担降りブログのつもりで書いている。担降り?推し変かな。ボイメンの界隈では一押しのアイドルのことは「推し」というので。

担降りブログといえば、新しい担当にどうして降りたのか、その人の魅力は何か~~!をワーッと書いて元担に対して「ありがとう、大好きだったよ!」と締めるのが定石だと思うけれど、ここでは新しい担当のことを語る前に、ジャニヲタだった私が「名古屋のローカルアイドル」に突如ハマッてそこそこの金銭と時間を費やした、その単なる思い出話を書き記しておきたいと思う。新しい担当のことに関してはエリザベート観たらどうせめっちゃ書きます!!!

ちなみにカネはこんだけ費やしたよ(過去記事)

 

a-yo.hatenablog.com

 

 

ボイメンにハマる前、私はガチガチのジャニヲタで、Kis-My-Ft2のオタクだった。玉森くんがこの世で一番かわいいと思っていた。いや今も割と思っているけど、便宜上過去形にする。どのぐらい本気(マジ)だったかというと、、、ここまで書くと身バレするかもしれないが、大学の卒業制作で祭壇を作って誰にもわからないところに玉森くんの写真を仕込んだぐらいヤバめのオタクだった。

 

ジャニヲタの中でも私はいわゆる「在宅/茶の間寄り」だったと思う。デビュー組といわれるある程度のメディア露出が確約されたグループしか好きになったことがない、コンサートへは「当たれば行きたい」スタンス、座席は見られればオッケーだからこだわらない。見ているだけで幸福。だからずっと「アイドル」と「触れる」はイコールではつながらなかったし、そんな機会も無いと思っていた。 

 

ジャニーズでは「接触*1」をともなうイベント自体開催されることが少ない。グループのデビューを記念して握手会が行われたりすることもあるが、そもそもの「ジャニーズファン」の分母が多すぎるため、動く人数が数千人〜数万人規模となり頻繁に開催できないという事情もあるからだろう。

(完全に余談だが、Sexy zoneの握手会レポほど面白い握手会レポはないと思っているので、セクゾには定期的に握手会を開催してほしい。もう無理か。)

【SexyZone】中島健人伝説2013【ラブホリック】 - NAVER まとめ

 

つまり私の「接触」に対する「耐性」は全く持ってゼロだったし、むしろ嫌悪してたと言ってもいい。担当や推しと会話をするとか握手をするという行為が存在すること自体が想像外の世界であり、だだっ広いナゴヤドームのスタンド25~40列目くらいの席でモニター越しに担当グループを見つめるスタンスが一番私には合っている。そう思っていた。

 

それなのに、本人たちと接触ありのグループ「BOYS AND MEN」(以下、略称のボイメンと記述する)にハマって、一年半存分に楽しんでしまった。それなのに、と書き出した理由は件の「接触」にあるのだが、それは後述にて述べたいと思う。

 

ボイメンにハマったきっかけ

ハマったきっかけは「ボイメン☆騎士」というテレビ番組だった。「名古屋のローカルアイドルBOYS AND MENが日本ガイシホールで一万人ライブの開催をめざし、過酷なロケへの挑戦を通して成長する」といういたってわかりやすいコンセプトのバラエティである。「Cの嵐!」*2で嵐にハマり「濱キス*3でキスマイにハマっていた私は「あっこれはヤバイな」と思った。案の定ヤバくて今こんなことになった。せんべい食って涙目になってる姿でキスマイに落ちた私が、ヌードモデルをしたり30kgの荷物を背負わされて登山をして号泣したりイベント成功祈願で火の上を歩かせられたりしているボイメンの姿を見て落ちない訳が無かった。

 

それで、ライブに行ってみたくなった。それが2014年の11月ぐらい、ボイメン☆騎士の番組終わりで、いよいよ「日本ガイシホール 夢の一万人ライブ」の本格的な告知がされて来た頃だ。ああ行くだろうなと思って、気付いたらアリーナAブロドセン3列目を譲ってもらっていた。この時のチケットの値段はなんと3900円だった。やっす。

そして2015年2月28日、ついにライブの日。日本ガイシホールというと名古屋ではナゴヤドーム(キャパ4万人)の次に位置するキャパ1万人の会場で、ジャニヲタ的な感覚では「狭くて見やすい」会場である。そんなところでアリーナ3列目だったので、ジャニヲタらしく浮き足立って、当日の朝4時までかかって突貫でうちわを作り当日を迎えた。

 

結論から言うと、このガイシのライブがめっっっっっちゃくちゃ楽しかった。

 

ボイメンのライブは、ジャニーズコンサートに付き物の顔まで熱くなるような火柱も特効も無ければ、曲数も多くない。衣装も電飾が途中で切れてたりしてなんだかチープだった。それでも「チョコレートプリンス」の振り付けが可愛すぎて終始野鳥の会(=双眼鏡を覗き続けること)と化したこと、「変わらないStory」マジガチ恋ソング過ぎるだろと思ったこと、「Lovely Monster」は曲が好みすぎて一緒に行ってくれた妹の肩を叩きまくったこと、「Candor」というバラードの平松くんの歌い出しがあまりに綺麗すぎて時間が止まったような気がしたこととか、書ききれない「楽しさ」を思い出す事が出来る。

 

ちなみにこのライブの正式なタイトルは“ボイメン☆騎士『THE FINAL』夢の1万人ライブで重大発表!「オレ、卒業します。」”というなかなかにドキドキさせるタイトルだった。要は「ボイメン☆騎士が番組改変で終了→ボイメン☆騎士からメンバー全員が卒業」(しかも新番組は既に決定していた)というオチだったのだが、後続の番組が決定しているとは知らないメンバーが切々とボイメン☆騎士への感謝を述べながら涙ぐむ姿は新規の私にもグッとくるものがあり「ああ、これはもう少し彼らの姿を見たいなあ」と思ってしまった。

 

そして何より、ここで完全に「推しメン」が決まってしまった。もともと顔が一番好みで、ボイメン☆騎士での喋りのうまさが印象的だったメンバーカラーピンクの本田剛文くんが私の新たな「担当」もとい「推し」となった。本田くんは頭の切れるキャラクターと小柄な身体の割にめちゃくちゃよく動くタイプで、純粋に「うわめっちゃシャカリキだー!!推せる!!」となったことももちろん、特に印象深かったのがMCの時に喋っていないメンバーの顔と、メインで話を回すリーダー・水野勝くんの顔を交互に見ながら絶妙なタイミングでフォローや小粋なコメントを入れていた様子である。「あっすごい。この子社畜だ。」と思った。「推そう」と思った瞬間だった。

本田くんは、顔のキレイさですべてが許されるようなキスマイの玉森くんとはまた違うタイプだった。本田くんの顔こそかわいいがなんだかダサくて、シャカリキなところが良かったのだと思う。

 

気付けばライブの終盤、発泡スチロールで出来た、ライブタイトルの書かれた星が振っている間中「終わらないでほしい。またボイメンのライブ見たい。見る。いや見に来る」と考えていて、終わってから規制退場がかかるまでずっとへたり込んだように座っていた。そうしていると、アナウンスが聞こえた。

 

「これから特典会が始まります。『ツーショット券』をお持ちのお客様はそのまま座席でお待ち下さい。券をお持ちでないお客様はすみやかに退場してください」 

 

ツーショット券。ああ、そういえばグッズ売り場で見た気がする。5000円でグッズセットの中に同封されてるってやつ。へえ、ボイメンってそういうことやってるんだー、でもたっけえなあ、と思って買わなかったんだ。

 

——え、やっぱ撮りたかった!!本田くんと!!!完全に撮りたかった!!!そんな簡単に撮れるもんなら撮りたかった!!!

 

気付けばめちゃくちゃ純粋にそう思っていて、めちゃくちゃ後悔した。ライブを見るまではまさかこんなことになるとは思っていなかったのに、その瞬間は何かこう「今のこの気持ちが形に残せるなら残しておきたかった」と胃がよじれるくらい後悔したのである。その帰り道、電車に揺られながら次の現場のチケットを取った。次の現場はわずか一週間後だった。

 

接触イベントに行った

2月28日ガイシを終えて、本田くんとツーショット撮りたかった!何かしら話してみたかった!という欲望を抱えて一ヶ月が経ち、ついに「接触」イベントが発表された。「4月4日-5日、新曲リリースイベントにてライブ、サイン+握手会を開催します!」

ついに来た、と思った。と、同時にうわ、どうしようとも思った。ちなみにこの時にはもう既に時間の許した限り4回現場に足を運んでおり、完全にボイメンにハマっている。だからこそ、この駆け上がるようなテンションで接触に行くのがなんだか怖かった。ここで接触に行けば、これから接触に行かない理由は無くなる。長年ジャニヲタをやってきたので「これはしばらくハマる」という感覚は自覚しており、その上で経験した事の無い「接触」によって、自分がどういう状態になるか全く想像ができない怖さがあった。

 

余談@ジャニヲタは「接触」に耐性がない

私が今まで通ってきたグループとその期間(嵐[2004~2010]→Kis-My-Ft2[2012〜2014])で、ファンサをもらったことはあれど「触れた」とか「喋れた」とか、そういう案件が発生したのは、昨年のクリスマスに開催されたキスマイの「Thank youじゃん!」発売記念のゲリラ握手会だった。その際は前日の0時に開催内容が発表されたにもかかわらず、私が行った名古屋会場には2000人が集まったという。

その時も、5時間並んでいる間中ずっと「マジで触れんの?マジでガヤさんと横尾さん居るの?(※この時もう本人たちが目の前でトークショーをしている)」というよくわからない精神状態に陥ってはいつつも「次こんな機会はそうそう無い」というミーハー心から来る高揚感の方が大きかった。故に、結局触れたあとも「たまたま偶然が重なって神に謁見できたのだ…」というこの世の全てへの感謝の感情しか沸いてこなかった。あとガヤさんの手がクッソやわらかかったことは覚えている。

だからもう、尊先のアイドルに触れる、ましてや喋るなんて無理。もう絶対無理。オリキでもないし無理。死ぬ。・・・・・・と思っていた。

 

あの時ツーショット5000円だったのに今日はCD1枚1600円で喋れるやん!*4と思いながら、クソほど並んでサイン+握手券を買って、吐きたくなるくらいの緊張とともに並んで、ついに目の前にほんの一ヶ月前に日本ガイシホールで見た、あの本田剛文さんが いる!!!

 

「お、おねがいします」

「なんで黒マスク?」

「えっ!?あっ、顔がぐちゃぐちゃだから・・・」(※ストレスで顔がただれていた)

「ぐちゃぐちゃ?それはメイク的なこと?」

「いや、顔がただれていて」

「そんなん気にせんでも良いのに、今度は外してきてもらわんと」

 

・・・今振り返ってもクソ接触だな!(笑)

 

でも初接触だから「やべ!この人今度って言った!また行かなきゃ!」って慌てました。

そう、だからね、また行ったよ。この日からほぼ毎週、時には毎日、それを一年半。

 

アイドルとの接触を経て、私なりに感じたこと

何度も書くけれど、私の「接触」に対する耐性は全く持ってゼロ、むしろ嫌悪していた。それなのにどうして一年半コンスタントに通ってしまったのか、というと「関係性」ができてしまった、そしてそこに親しみを覚えてしまった、というのがある。

 

気づけば、接触イベントのある日は同じ職場にいるわけでもないのに、本田くんと明日何話そう、ということを考えてばかりだった。好きなアイドルが自分の話で笑ってくれたりするのはとても楽しいことで、お金さえ払えばそういう時間を過ごせる、というのはとんでもない魔力があった。

 

接触で落ち込んだことももちろんある。忘れもしないのは、昨年5月「Arc of Smile!」の発売イベントで、デイリー1位を取った時のサイン会だ。浮き足立って「1位!1位!」と言いに行ったら、本田くんは「いや、イベントとかめちゃめちゃあったもんでさ」と、なぜかあまり喜んだ様子を見せなかった。その時のことは、しばらく経ってからも同推しの友達と「悲しかったね」と話していたぐらいだ。

 

「接触で売っている」それは恐らく、本人たちが一番きっと理解していることで、ボイメンを応援し始めてからずっと、メンバーはブログで「僕たちは皆さんに助けられてばっかりで」と言っている。

でも、それは違うよ、と言いたかった。たぶんファンは一番よくわかっているけど、売り上げはつまりファンがボイメンにそれだけお金を、夢を、時間を「賭けてみよう」と思わせた結果なんだよ、だから、誇ってくれ。そうずっと思って、実際に何度か「誇って!!」と言ったりもした。

 

でも、翌年の「Wanna be!」でデイリー1位、ウィークリー1位が確定し「今日の売り上げ次第で10万枚を達成するかもしれない」と言われた日のイベントで、3回ぐらい本田くんのところに行った最後「私はまだボイメンを好きになって日が浅いけど、こうしておめでとうが言えてすごくうれしい」とエモめなことを言ったら、「今日まともやん!」と笑いながらも「ありがとう」とグッと握手をしてくれたのだった。「結果が自信になったんだ」と思って泣きそうになった。1月の極寒の日で、この日のことはたぶん忘れないと思う。

 

接触は正直楽しい。たぶん私の推しの頭の回転が速いことと、特に甘い言葉を吐かれないことが良かったんだと思う。そういう、相手によって対応を変えている感じが良かった。

2DAYSのライブで1日目に特典会の列に忘れ物をしたことがバレて2日目に「もう忘れ物したらアカンよ」と諭されたりしたこととか、フェスでMINMIのライブの時にめちゃめちゃタオル振ってたら翌日の特典会で「MINMI姉さんの時タオル投げとったろ」と言われたこととか、イベントに行かなかった日があるといつも連番している友人に「最近○○○(私のスマホカバーの特徴)来とらんやん」と言ってきたこととか・・・なんていうかね、半ば推理ゲームでした。いかに新しい台詞やスチルを開けるか、みたいな。それで面白いことが返ってきたら「本田くんってこんなクソみたいなこと言ってもこんな面白いこと言ってくれるんだぜ!」って周知するのが私は楽しかった。

あと前々回のブログに書いた、相席屋に行ったって言ったら「タダ飯に釣られたんでしょう!」と怒られたやつで、アンサーブログをいただいたのですがそのご指摘もアイドルと接触を考える上で「まさしく!!」でした。

『ドルヲタがユニット作って相席居酒屋に行ってきた話』に影響されてボイメンストアで大盛り上がりした話 - あなた以外は風景になる

『推しがこんなに自分のこと心配してくれたら、もう一般男性のおたくになんてなれなくない?』


しかも相席屋に行ったきっかけはともかく、恋人探しとか出会いとかの目的よりも他のこと(ユニット組んだり攻略したり)が目的よりも先へ進む機動力としてあったであろうことも軽く見抜いてますよね…?

 いやほんとそれなんですよ。

 

っていうのを経て、本当にくだらないと思われるのを覚悟の上で書くけど「ファンとアイドル」で「私はお金を払っている」そのことを前提としてはいるけれども、きちんとそこに私は居て、私と話してくれている本田くん、っていう関係性は、今日までちゃんと構築されていたんじゃないかな、と思っている。この関係をどんなに突き詰めたところで「ファンとアイドル」の域は絶対に出ないけれど、それでも私は確かに本田くんのことをたまに友人以上に親しく感じることがあったし、お前は俺だ、と思うくらいに本田くんの話すことがわかるような気になることもあった。信頼していた、というのが一番近いような気がする。

それでもやっぱりあくまで私がお金を払っている立場であることには変わりないので、そこがとても楽だった。すでに対価を払っているので、関係性が無条件に始まる。1600~3000円払った数秒、数十秒で私の話した言葉に本田くんが返事をしてくれて、それが積み重なって「そういえばこの間言ってたね」と話が進んでいくだけだ。そこに私がブスだからとかは関係ないのが、楽で心地よかった。そして、推しにある一人の「自分のファン」として認知されている、ということも、単純にうれしかった。接触を重ねることは信頼関係であり、究極の利害関係。脆くてか細くて心もとないけれど、確かに「推しとわたし」の間にしか起こりえないひとときの夢なのだ・・・と、思う。そこが前述した「魔力」なんだ、と。

 

 

最後に

ボイメンはすごい。ケーブルテレビの公開収録なども含めたらほぼ毎日何かしらの現場や媒体があって、まさに「会えるアイドル」といった感じがガイシライブを経た今も顕在している。つまりそもそも圧倒的に「現場派」にならざるを得ない体力系のグループなのだ。現に私も昨年はジャニの様々なグループを含めて「年間で」9現場しか入っていなかったが、去年は入ったボイメン現場は無料/有料含めカウントするだけで100現場以上入っている。

 

a-yo.hatenablog.com

 

完全にほぼ全ての土日をボイメンに使っていた。現場の中には何かよくわからないローカルなイベントのゲストだとか、数時間並んで15分の出演時間、みたいなものもある。でもそこまでしてでも彼らの成長を見たいって言う価値は確かにあった。

 

それで会って、喋って、認知もらって、ラジオ投稿して、ツーショ10枚以上積むとかもやって、Yamato☆Dancingのリリイベを走れるだけ走って、初めてCD100枚以上買って、一年半、私がボイメンヲタとしてやれることは全部やりきった、って気分になった。

担降りする人が決まって言う台詞になるけど、嫌いになったわけではもちろんなかった。ただ、私が「もう大丈夫」になってしまった。もうCDを買わなくても大丈夫、TVを必死に追わなくても大丈夫、大丈夫、そういう日が重なっただけだ。バースデーイベントも来月あるけどたぶん行かない。こうやって振り返ってみると本当に私もいろいろ頑張ったな~と思う(笑)

降りるって決めた日まで、最後まで本当に楽しかった、といろいろあったけど今はそう思う。現場数が多いから、それだけ現場で会う人たちとも仲良くなれた気がするし、本田くんのパフォーマンスを見るといつでも元気が出た。キスマイとオリコン争いしちゃったりもしたし、きっとこれからもっとでっかくなってくグループなんだろうな、なんて。

 

だからこそ、私はこのタイミングで降りたことを実はまったく後悔していないです。本当はこの一年半で、つらくてやめたくて降りそうになったときは何度かあった。でも、そういう時に降りていたら私はきっともう、ボイメンを介して得たすべて・・・友達とかTwitterのアカウントとかチェキとか、全部捨ててたと思う。そういう性格だから。

 

 

今までマジでありがとう、本田剛文さん。いつかナゴヤドームの51列から、貴方のパフォーマンスを防振双眼鏡でガン見するのが私の夢です。

*1:アイドル自身と直接触れ合うことを指す。いわゆる握手会、サイン会、果てはハグ会といった販促イベントのことを「接触」「接触イベ」という

*2:うら若き嵐が一般人のクレームを聞き土下座で場を収めたりする辛い番組

*3:デビュー直後のキスマイが2泊3日でせんべい1000枚を食べさせられたりする辛い番組

*4:ボイメンは基本ツーショット3000円、CDサインのみならCD1枚分の1600円が相場です

君がYAMATO☆Dancingを聴くって言ったから、8月28日はBOYS AND MEN記念日。

ボイメンのシングル「YAMATO☆Dancing」のリリイベ最終日が終わった。

 

今日の特典会は1部、2部、3部と3部構成で、私はその3部に参加しようと思って足を運んだんだけど、到着した瞬間空気がおかしかった。

着いた瞬間、会場のスタッフがこうアナウンスしていた。

 

「“会場都合”で3部の特典会は中止します」

 

最後のリリイベ、この売り上げ次第でもしかしたらウィークリー1位を狙えるかもしれないって矢先の話。会場もTwitterのTLもまるでお通夜だった。

Twitterでは3部の前に行われていたウォーターイベント(ボイメンとファンが水鉄砲でバトルする謎イベント)で無茶をやったファンがいたからじゃないかとか、そういう憶測が飛びかっていたけど、現場に居た身からしたら「そんなんじゃなかった」とだけ言いたい。確定的な情報を持ってしてそんなんじゃない!って言えるわけではないけど、スタッフさんですらおろおろしていて、もう内々ではどうにもならなかったみたいな、とにかく異様な雰囲気だった。

公式から発表されたのは「会場都合」の一言だけ。その後に「無料ハイタッチ会を行います」との通達。訳がわからないまま並んだ。

 

そしたらメンバーがみんな、ぐしゃぐしゃの顔をしてファンとのハイタッチを待っていた。本当に何かどうにもならないことが起きたんだな、とさすがに理解した。泣きながら「ごめんなあ」と言ってくるメンバーや、無言で一人一人の目を見て頷いてハイタッチの手をぎゅっと握る推しを見て、私も泣いた。

なんでこんなことになったんだよ!こんなことあるかよ!って泣きながら場所を離れた。

 

それで、もうなんかプッツンきちゃって帰路でCD屋に電話かけまくったよね!!!とりあえず特典会の会場から一番近いCD屋に電話したら在庫切れ。この後まだライブが24時間テレビの会場であるから、それまでになんか、なんか……「オタクの生き様見せてやる」ってなって!(YAMATO☆Dancingの歌詞より)

 

1軒目売り切れ、2軒目電話したらまだ在庫があるって言われてガチで走った。そしたら2軒目にはもう1枚しかなくて、レジに持っていったらフォロワーさんが大量のYAMATO☆Dancingを持ってた(笑)

「他に周りました?」「とりあえずパルコは枯れてましたね」「新星堂は?」「今電話してみます!」…ボイメンのオタクのことを、公式で「ボイメンファミリー」って言うんですけど、嫌いだった名称がちょっと好きになった瞬間だった。家族のファミリーってよりマフィアのファミリーって感じだったけど(笑)

3軒目は二駅先のところで、今から行ったらライブ開始に間に合うかギリギリ、ってかたぶん間に合わないって感じの時間だったけど行った。マジで走った。「今CD買わないと死ぬ!!!」とか叫びながら走った。

以前からリリイベでお世話になっている店舗だった。結構在庫があったけど、一人何枚か買って枯らした。数台あるレジに身内みんなで同時にYAMATO☆Dancingを持っていったら、ある店員さんがCDを置くなりこう言ってくれた。

オリコンに反映させますからね!また何か(リリイベ)があったらよろしくお願いします」

神かよ!!!!!

 

で、また走った。ライブにはもう間に合わないと思ったけど、最後に歌ってくれるだろうYAMATO☆Dancingさえ聞けたらいいな!ってほぼ20代の女7人で走った。「私絶対今日のこと忘れない!」「来年の同じ日にまたYAMATO☆Dancing買う!!」って叫びながら。

ライブにはやっぱりちょっと間に合わなかったんだけど、YAMATO☆Dancingは聞けて、身内が泣きながらペンライト振ってて笑ったけどちょっともらい泣きしそうになった。もうしばらくこの曲聞けないのかも、って思ったらジーンときた。

YAMATO☆Dancingリリイベで駆け抜けた2ヶ月、夏が終わったなあと思った。

 

正直この2ヶ月はいいことばかりじゃなかったし途中でキスマイとリリース日が重なるって発表された時は「ああもう絶対ムリ」って思ってたんだけど、蓋を開けたらガチンコで戦ってて、、、もう、もう本当にボイメンすげえ!!!!ってなったんだよ!!!

キスマイと戦ったことは誇りだし、私がジジイだったら「ボイメンはキスマイと戦ったんだぜ」って酔ってこの話何回もする。まさに「街の噂をひとりじめ」でしょ。(YAMATO☆Dancingの歌詞より2回目)

サイコ〜の夏をありがとな、ボイメン!!!

 

 

 

余談

追いダンシング終わりでガ○ト行って「ゲン担ぎにカツカレー食おうぜ!」って言って注文したらカツも枯れててカツ食えなかった。

 

ドルヲタがユニット作って相席居酒屋に行ってきた話

彼氏がいない。ほぼ毎週BOYS AND MENというローカルアイドルとツーショット写真を撮ることに3000~10000円使っている。

そんな生活なので、Twitterのリア垢につぶやくことがなさすぎて、狂ったようにお金を払って撮った本田くん(※推し)とのツーショットの画像をアップしまくっていた。

 

久しぶりに友人から電話がかかってきた。

 

 

「最近みんな男の話ばっかりだからさ~あよのTwitter見てるとホッとする~~w」 

 

 

 

………………

 

 

 

「………………相席屋、行かない?」

 

気づいたら、ドルヲタ仲間たちにそう連絡していた。

 

オタクユニット結成

最初に相席居酒屋に行こうという話をしてから一ヶ月、ドルヲタどもとようやく予定が合ったのは結局「現場の後のアフター」だった。ヲタクは忙しい。その頃にはなんやかんや盛り上がってしまい人数がどんどん増え、8人で行く予定になってしまっていた。

居酒屋の予約可能人数は3人~2人。このままでは普通には入れない。さてどうしたものか。

 

突然だが、アイドルには「ユニット」というものがある。

 

主に大人数のグループアイドルの中で、アイドルそれぞれのキャラクターや特技などのバランスを見て、ビジネスでいうところのプロジェクトチームよろしく、なんらかの大人の意図で組まれるものだ。

いくらいつも一緒に行動している気心知れた人間たちの集まりとはいえ、いざ「コミュニケーションの場」となると話は別だった。これから私たちが話しに行く相手はアイドルではない。相席屋に攻め入るには、お互いのキャラクターを最大限に生かし合える「ユニット決め」が非常に重要だと私たちは気づいたのだった。

 

●●は喋れるからメインで組んだ方が良いよね、○○と△△は一緒にするとヤベェから離そう、とさながらドラフト会議のようにお互いの得手不得手についてあーだこーだと離していると、ふと一人が口を開いた。

 

A「あよはさあ"本田くん"なんだよ」

 

私「ウン、本田くん推しだね」

 

A「いや"本田くん"ってさ、話はできるけど気持ちが全くこもってないんだよね。喋れるんだけど気持ちが全くこもってないの

 

 

 

「…………わかる」 *1

 

 

私の推し、BOYS AND MEN 本田剛文さん という人は、グループ内で賢いポジションを担っている。

 

MCを回したりイベントの締めの告知やコメントはだいたい彼に振られ、頭が良くとても弁が立つ反面、少々デリカシーに欠けるところがあり、頭より先に口が滑るときがある傾向にある。(※ヲタク調べ)

 

Aの指摘は図星だった。私は全く賢い方ではないが、下線を引いたように半ば口先だけで話し始めてしまうところは確かにある。なんなら高校生の頃から「あよ今適当に返事したでしょ!!!」と繊細な子のハートを踏み抜いてきた。自分の中の概念としての本田くんの存在に気づいてしまった瞬間である。

 

「私も俊くん*2みたいにちょっと面倒なところあるし……」

「じゃあうち若菜*3だわ……」

 

古のアイドルオタクからの言い伝えにこういうものがある。

「ヲタクは推しに似る」。

その言葉通り、気づけば私たちは「アレッ?この組み合わせそれぞれの推しに置き換えたら見たことあるユニットじゃね???」という「ユニット」で、それぞれ相席屋に"参戦"する運びとなったのだった。

 

ユニット結成のエピソードを考えよう!

結局、3人グループが二組、2人グループが一組でそれぞれ別の相席居酒屋に行く運びとなった。私が所属したユニットはこのような顔ぶれである。

 

・私 本田推し

・B 若菜推し

・C 勇翔*4推し

 

ボイメンをご存じの方ならこの並びでぴんときたかもしれないが、この本田・若菜・勇翔という組み合わせは3人とも92年生まれの通称「同級生トリオ」と非公式ながら呼ばれていた。まさしくユニットである。組み合わせを決めた瞬間「こんなん喋ったらマコライ*5のMCじゃねえか」と盛り上がった。

 

しかし「同級生トリオ」と決定的に違うのは、「そもそも同級生じゃねえ」ということである。

 

ユニットには結成時の逸話があるように、私たちも「どういう関わりの3人なのか」「なぜこの3人で相席居酒屋に来ることになったのか」という「エピ*6」がなければならない。まさか初対面の男性相手に「ボイメンの現場で仲良くなったんすよwwwwwwwあっボイメンって知ってます?名古屋の町おこしお兄さんなんですけど良かったらCD」といって配布芸をおっぱじめるわけにもいかない。3秒で自己紹介が終わるが、わざわざ相席居酒屋をセッティングした意味も同時に終わってしまう。

 

こうして相席居酒屋に向かう電車の途中で「私とCが大学の同級生(これはガチ)で私とBがもともと仲良くて、BとCと会わせたら意気投合した」という嘘と真を織り交ぜたフワフワしたエピを考えて望んだのだった。

(後日談ですが、特にフワフワしていた私とBの関係は案の定突っ込まれまくったので皆さんもユニットを結成することになったら細部まで決め込むか嘘をつかないことをおすすめします。)

 

そしていよいよ相席屋に向かった。終わったら他ユニットと合流して戦敗を報告しあう約束をして。

 

1組目:ゲットバッカーズ

相席屋に入って名乗った瞬間、チャラめの店員が「あよさん、会いたかったですよ^^」と迎えてきた。完全に出鼻をくじかれた。チャラめの店員高橋(仮)は私たちが席に着いてからの「初めて来られたんですか〜?いいですね〜!僕も会えてよかったです^^」と謎対応をかましてきて、おかげで緊張が飛んだのでありがたかった。

 

席についてからしばらくご飯を食べる時間があり、後々男性が来ることも忘れて3人でめちゃくちゃ食べた。料理はおつまみが中心で、唐揚げ、焼きそば、生ハム、チーズ、チョコファウンテンなどなど。めちゃめちゃに焼きそばを盛った段階で、ついに店員さんが「男性2名、ご案内してよろしいですか?」!!!!!来た!!!!!「はい!!!!!」

 

ついに男性2名と相席が始まった。感想は「えっ!めっちゃ普通の人やん!!」普通の優しげ~な感じの二人だった。二人は工業系の専門学校時代の友人で、職場に女性が少なく出会いを求めてきたという。普通!!めっちゃ普通!!もっとパリピなヤバイのが来ると思っていた私たちは「こらイケますわ」とめちゃめちゃ普通に自分たちの仕事の話、今日相席屋に来るまで何をしていたか、などを和気あいあいと話した。

 

「漫画読むの好きで〜」と男性が言った。ふと電車の中での作戦会議が蘇る。「もし好きな漫画とかの話になったらどうする?」「ワンピースが一番いいんだろうけど私読んでない」「私もアーロン様のところで止まってる」「どうしよう……

そう「オタバレせず話が適度に盛り上がる漫画」というカードを私たちは持っていなかったのだ。「斉木楠雄ぐらいならセーフかな……」と咄嗟に「そうなんですか!ジャンプとか?」とバントを打った。

 

「ジャンプ系もいいんですけど、マガジンかな〜、ちょっと昔の作品なんですけど、ゲットバッカーズ*7とか」

 

私・C「「ゲットバッカーズ」」

 

 

 

オタの悪い特性「好きな作品の名前が出るとなりふり構わず反応する」が発動した瞬間である。

 

ゲットバッカーズ知ってるんですかwwwww」「し、知ってます!!!」「『ユメは見れたかよ?』*8」「蛮wwwww」「私は雷帝*9派でした」「私は花月*10」「結局赤屍さん*11が一番かっこいい」なんだこれ。なんで相席屋で邪眼を発動させたんだ私。この時点でゲットバッカーズを読んだことのないBをおいてけぼりにしているので、オタの悪い癖2「知らない人をおいてけぼりにする」も発動していた。

 

しかしこのゲットバッカーズが功を奏したのか(?)「良かったらこの後ご飯行きましょう!」と早速アフターのお誘いをいただくことになる。邪眼か!?私たちがすでに邪眼にかけられているのか!?と「こらイケますわ」と3人で手ごたえを確認した。

そしてすでにこの時点で前述の「マコライのMC」状態だった。私の中の本田剛文が「ワシもっとイケるで!!」と言っていた。完全に飛ばしすぎだと思った。あややさんのブログ(街コンへ行って来たのでジャニヲタらしくコンレポを書いた - それは恋とか愛とかの類ではなくて)の中の

私は井ノ原快彦になるんだ

 という言葉がリフレインした。

私は本田剛文になるんだ。

 

2組目:森ボーイ×2

森ボーイが席に来たということ以外全く記憶にないので割愛します。

 

3組目:コンビニ店員のペ・ヨンジュン

 見出しからお察しいただけたかもしれないが、この3組目は手強かった。最後はメガネをかけた長身のイケメン風の男と、日に焼けたスギちゃんをもっと若くしたような男だった。

長身の方を見ながら私とBはほぼ口を動かさず「片方顔は良くね?」という合図をした。しかし「手強そうだ」とも。長身の方はイケメン風ではあるが、どことないダメ男感、ヒモ男感があった。ここは先手を打とうと思い「じゃあまず自己紹介から?」と私が言った時だった。

 

「出た~~ありがちなやつ~~」とヒモ風の男が言った。「やっぱそういうのから始まるよね~~」男はどうも決まり切ったような私の挨拶が気にくわないらしかった。ドルヲタ用語で言うなら「テンプレ病んだ」だな、と思いながら、私はうるせえ死ねという気持ちを抑えつつ「えーじゃないとなんて呼んだら良いかわかんないじゃないですか~!」と、なんとか自己紹介をする方向に持って行った。するとヒモ男は口を開くなりこう言った。

 

「名前は、ペヨンジュンです」

 

裏あよ(うっわめんどくせえ死ね)

 

表あよ「あーあー!あれっ最近あんまりお見かけしませんよね?」

 

沈黙

 

おいクソスベってんじゃねえかヒモ男

 

結果から言うと私のクソフォローもタイミングがズレてまとめてクソスベった。ペヨンジュンにも失礼だった。ヒモ男改めペ男はその場に顔を突っ伏しながら、小さい声で本名と「コンビニ店員やってます、29歳です…」と言った。「勝った」と思った。ペ男がみずからスベり散らかしたことでペ男の鼻っ柱はバキバキになったのである。

そしてペ男のおかげで同席していたスギちゃんをもっと若くしたような男がやたら良い奴に見えるというおまけ付きだった。スギちゃん(仮)はイベント会社に勤務している27歳だった。なんとペ男とスギちゃん(仮)はお互い一人で相席屋に行こうとしていたところにたまたま会い、一緒に来る流れになったのだという。「俺一番年上~~(笑)」とペ男が自虐的に言うのを、スギちゃん(仮)がフォローしないのもそういう関係だったからなのかと納得した。ペ男は特に友達にはなる気がないという感じがして、うんうん正しい判断な気がするよ、とスギちゃん(仮)に勝手に好印象を抱いた。

 

そこからは結果的にまた主導権をこちらで握った形となった。ペ男が私の中の本田剛文を見抜き「ちょっと黙ってみよう?」 などとイジってきたので、負けじと「いやいやいやいや~~!」と打ち返していたら「すごいね」「いや楽しいわ、俺こんなにしゃべると思わなかった」とだんだんとご満悦になってきて面白かった。とはいえ自分が主体にならないのは気にくわなかったのか「結構遊んでるでしょ~!」と皮肉を言われた。もちろん私はふだん推しにいかに接触でクソみたいなことを喋るかということしかコミュニケーションにおいて頑張っていることはなかったので、やっぱり「いやいやいやいや~~!」と調子よく答えた。そうしているとスギちゃん(仮)は「そんなにがんばらなくてもいいんじゃない?」と言ってくれた。ペ男のクソさも相まって、そんなことを言ってくれるなんて神かと思った。神かとは思ったが、なぜか恋愛的な感情は抱かなかった。

 

この時点で22時近くを回っていた。18時半に入店したので4時間近く居た計算になる。ジャニーズのコンサートのオーラス公演ぐらい長い。 ゲットバッカーズからのLINEも来ているし、他の店に行った他ユニットから「早く報告会しよ!」とのLINEもめちゃめちゃに来ている。あと私の声も終わっている。B、Cに「そろそろ出よう」と合図をした辺りでペ男が「この後カラオケに行かない?」と言い出した。

 

〜他ユニットからの相席屋LINE〜

他ユニット「まだ?????」

私「今のグループにカラオケに誘われてい」

他ユニット「は?」

私「るけど断って早く行きます」

他ユニット「待ってる」

 

結局ネタ発表会だよな!と私たちはぺ男とスギちゃん(仮)を蹴って女子アフターに行ったのだった。他ユニットの報告会も面白かったよ!!!「うちら絶対名前名乗らなかった」「なんでだよ」「そしたら私がうっかりAのハンドルネーム呼んじゃって焦った」とか。

 

終わった感想としては、個人的には満足感がとてもあった。しかしそれは、LINEのIDをいくつかゲットしたり店外タダ飯を食らえた事による満足感ではなく「仕事がひとつ終わった」「自分の力量を試すことができた」という、さながらアスリートのような自己満足感であった。同時に「同じ試合はもう二度とできない」とも思った。「その場を盛り上げること」にフルスロットルの力で臨みすぎたあまり「次の機会」に臨む体力まで使い切ってしまったのである。

店外タダ飯をおごってくれた二人からはのちのちもLINEが来たが、同じぐらいのテンションまで自分を持って行くのがつらく、結局縁は切れてしまった。

あとから別の友人に「目的変わってんじゃんwwwww」と笑われた。試合に臨む前からスパーリングで体力を使い切ってしまったのだから当たり前である。

 

C「あよさんがんばってたけどあよさんのヤバさはこんなもんじゃねえよって思いながら聞いてたよ!」「ショタショタパラダイスとか言うあよさん知ってるし!」

 

思えば私は初対面、それっきりの場面であれば「どう思われてもいい」という安心感の元に遠慮なく話をすることができるのに対し、いざ継続的な関係を続けようという努力をしようとすると途端に「何かぼろが出るのではないか」と身構えすぎてしまうところがあった。

最初にAに言われた「本田くん」を思い出した。口は回るが気持ちが全くこもっていないという、私の中の概念としての本田くんの存在は、私の力になりこそすれ、私を本当に助けてはいなかったのだった。

相手によく思われたいという見栄でだんだんと自分を偽るようになり、本来の自分から少し背伸びした虚像を作り上げた結果、それを維持することが面倒になってしまう。相席居酒屋でめいっぱい背伸びをして疲れ切ってみて、自分のそういう本質の存在について認めることができたのは一つの収穫だったといえる。

 

私がMCに徹しているイジリが始まったときに「わかるよ、なんかしなきゃって思って話してくれるんだよね」「でもそんなにがんばらなくてもいいんじゃない」とフォローしてくれるスギちゃん(仮)のような人も居たにもかかわらず、ありがたいと思いながらあまり恋愛的な感情が動かなかったのは「ぼろを出さなかった!」という満足感がありつつも、どこかでがんばりを否定されたような気になっていて、そういう自分の「がんばり」ごと認めてほしいという欲があったからだと思う。

 

次回があれば、最初から飛ばしすぎないようにゆっくり飯でも食いながらスパーリングに臨みたい。ショタショタパラダイスとか言っても許されるような相手を見極めることができれば。

 

ちなみにゲットバッカーズとのアフターは顔出したんですけど全然面白くなかったので特筆することはないです。

 

 あと完全にこれは余談なんですけど、アイドルの「テンプレ対応*12」の仕組みがよくわかった!!!ずっと男性2対こちら3の人数の対比だったので「ほんと3人でごめんなさいね〜!」ってずっと言ってた。あとは「わかります」「ほんとそれですよね」「ワンチャン」って言えれば1時間は話が持つという…。いやそらまずはテンプレ対応になるわ!相手の事知らんもんね!

 

あとは個人的な良いところ/悪いところのレポート。

 

●悪いところ…

・次から次へと男性グループが来るので飯を食っている時間が意外とない

・料理を取りに行くときにたまたま他の席の男性としゃべれる、というタイミングはあるものの、基本的には自分たちの席に案内されてきた男性と話すことになるので運ゲー。店内ですれ違って「あ、あの人かっこいいな!」と思ってもほぼノーチャン。

・私が行ったときは店員さんが「キャンペーンをやっていて~」と「席替えくじ」タイムがあり席替えのタイミングが設けられていたが、基本的に女性側から「チェンジ」がし辛い。(よっぽどな時は店員さんがキャバクラのボーイのようにうまいこと席を変えてくれるようですが…)

→同系列の他の店に行った子たちのところはこういうキャンペーンもなくて、席替えもできなかったらしい。これはちょっとネックかもしれませんね。。。

 

●良いところ…

・タダ飯(=アイドルとのツーショ代を犠牲にしなくてもいい)

 →ラフに行ける=「ガチ感」(※ガチで彼氏がほしい感)が少ない

  →普段アイドルの話しかしていないまだお互いのネッチャリとした女の一面を見せきっていないドルヲタ仲間とも行きやすい

・「相席屋行ったwwwwwwww」という話のネタに使える

 →接触ネタに使える

 

 

結論:まずオタ卒しような。

 

 

 

後日談

ちなみに翌々日にガラガラな声で推し(本田剛文さん)に接触で相席居酒屋に行ってきたことを伝えたところ、

 

 

というような反応が返ってきました。

 

相席屋に居た男より私のことわかってくれてんじゃ~~~ん!!!!!!!!!(こうしてドルヲタは辞められないのであった)(完)

*1:※「本田くん気持ちこもってないのわかる」と「私気持ちこもってないのわかる」の意

*2:BOYS AND MEN メンバー 田中俊介。クールキャラで兄貴分だがたまにイジりにくく地雷がわからない

*3:BOYS AND MEN 元メンバー 若菜太喜。ゲラ。にぎやかしの笑いが得意

*4:BOYS AND MEN メンバー 勇翔。(ゆうひ って読むよ!)顔がめちゃくちゃかっこいい。寡黙だがヲタク趣味があり、自分の好きなものの話はキラキラしながらよくしゃべる。

*5:「同級生トリオ」が所属するボイメン内グループ「誠」のライブのこと。

*6:エピソード

*7:GetBackers -奪還屋-』(ゲットバッカーズ だっかんや)は、『週刊少年マガジン』に1999年から2007年まで連載された漫画作品。裏新宿を中心に依頼者の奪われた物を取り返す裏稼業・奪還屋『GetBackers』の美堂蛮と天野銀次のコンビの活躍とバトルを描いた少年漫画。(ウィキペディアより)
めっちゃ面白いよ!!!!

*8:主人公美堂 蛮の特技「邪眼」発動の決め台詞。相手に1分間の幻影を見せる。

*9:主人公天野 銀次の通称。体内で電気を自在に発する事ができるので雷帝。

*10:風鳥院花月。だが男だ

*11:赤屍 蔵人。人を切り刻むのが趣味のヤバイ人。

*12:握手会などで誰にでも言う言葉、の意。「ありがとう〜」とか

【16/02/10 フォーチュンラジオ 本田平松】文字起こし(要約)

本田「今週の放送を担当するのは本田と!」
平松「はい!21年前リエから生まれてきました平松です〜〜!」
本田「リエってね賢ちゃんのお母さんの名前ですね」
平松「はいお母さんリエって名前です〜〜」
本田「いやあ賢ちゃんはフォーチュンラジオは初めてですね!」
平松「うんそう、すごいねえこれこんな見られながらやるんだねえ!」
本田「そうですよおスタジオ観覧は自由自在ですから、賢ちゃんが今引きつった顔してつのもバレてるからね」
平松「おお僕の引きつっ、、ほら噛んだ〜〜!!」
本田「んははwwまあこれ面白かったら笑い声が聞こえるっていう良さもあるから」


平松「ぼく平松がメールアドリエス(甘噛み)を言いたいと思います!メールアドレスは全部小文字で!全部小文字で〜〜??全部小文字で〜〜!??」
本田「いやしつこいわ!」


本田「早速お便り読んでいきましょう!『本田くん平松くんこんばんは!平松くんは初めてのフォーチュンラジオですね。もうすぐバレンタインですが、どんなチョコをあげるか迷っています。二人はバレンタインに何か思い出はありますか?またどんなチョコをもらったら嬉しいですか?』バレンタインの思い出ということですけども〜〜、賢ちゃん、おモテになったんでしょう?」
平松「そうですね〜〜けっこ〜〜チョコもらいましたよ〜〜小学生の頃は〜〜〜!!」
本田「www」
平松「本命のチョコをね〜〜これまたたくさんもらいましたねえ。僕んちの前にね。並ぶんですよ女の子たちが。三、四人の列ができてねえ」
本田「おん今サイン会やっても三、四人しか並ばへんのになあ」
平松「おい!!う〜〜んだいぶ心配になるよね〜〜今後続けていけるかな??って」
本田「いやいや!まあ今もね三、四人ってことはね!ないですけども(笑)どんなチョコもらったら嬉しいかい?」
平松「あ〜なんか最近って売ってるのっていろんな形があったり〜〜、いろんな色があったり、結構凝ってるの多いじゃないですか。僕はそうじゃない!」
本田「おっ賢ちゃんはそうじゃないと」
平松「ん〜シンプルなのが好き!なんでもいいんだよ、ほら駄菓子屋さんでよく売ってるさあ、上がピンクで下が茶色の、ロケットみたいな名前のやつとかでも」
本田「あ〜月面着陸しそうな名前のやつね!?」
平松「あれでも全然いい〜〜」
本田「ん〜〜もらうならでしょ?バレンタインの参考にしたいんだから。やっぱ手作り?」
平松「ん〜ゴディバでもいいよ!」
本田「んおwwwさっき散々アポロチョコっ、あっ名前伏せとったのに!アポロチョコでもええ言っとったのに!」
平松「やっぱゴディバはちょっと違うよね〜〜美味しいよね〜〜」
本田「アポロチョコがピリピリするわ」
平松「まあ高級なだけあるなって?」
本田「まあなんでもね、男はチョコもらったら嬉しいですよ」


(Wanna be!終わり)
本田「皆さんの応援のおかげでオリコンウィークリーチャート一位を達成しましたあ!すごいですよこれはもう!」
平松「日本の音楽界が静まり返っておりますBOYS AND MENって誰なんだ!?」


本田「さあまだまだメッセージも募集しておりますよ!」
平松「メールアドレスは…なんだっけこれ?」
本田「ドットね?えへへ」

本田「さあお便り読んでいきます!『賢ちゃんはお母さんからバレンタインのチョコはもらいましたか?』リエからのチョコはもらった?」
平松「今年はねえリエからはもらってないんですよ。ヨウコからもらいました」
本田「ヨウコ!誰よその女っっ!?」
平松「ヨウコはね〜〜おばあちゃんですね〜。おばあちゃんがねえ、これまたたくさんくれるんですよ。今年は5種類もらいました」
本田「羽振りいいねヨウコ」
平松「しかもデパートとかのねえちゃんとした美味しゅう〜〜やつですよ」
本田「うちのユミはねえチョコくれんのよ」
平松「ユミ」
本田「母親ですね、キョウコもくれない」
平松「キョウコ」
本田「おばあちゃんですね。ミドリはたまにくれます!」
平松「ううん誰www」
本田「母方の叔母さんですね」


本田「『明日で大学入試が全て終わります!』」
本田平松「「お疲れ様です!」」
本田「まあ大学っていうとね、いくつか受けるんでしょうけども狙ったところがあるならそこに行って欲しいよねっ!さあまだこのお便り続きがあります!『好きな人がいたのですが、アタックしようとしていたのを彼女がいるのを知って諦めてしまいました』」
平松「オーーイなんで諦めてるんだよっ!!僕も諦めた頃あるけど…」
本田「おっ賢ちゃんも諦めたことあるの?それちょっと聞かしてよ」
平松「えっ喋っていいの?ラジオ終わるよ?」
本田「んんそれは困る!1分半でまとめて?」
平松「中学生の頃好きだった女の子がいました。秋の修学旅行でも色々お話しして、修学旅行で作ったものとか交換していました。はいこのときまだ付き合ってません」
本田「ふんふん」
平松「でね。僕の大親友だった男の子がいます。僕の大親友と、この女の子、この二人と帰ることが多かったわけです。で、僕だけちょっと家の方向が違くて。ある日帰っている時に、まあその、二人と別れまして。ふっ、とね、後ろ振り返ったら……その二人がね〜〜手ェ繋いでたんですよね〜〜〜付き合ってたんですよねその二人〜〜〜!!まあ涙流しましたよ!!!」
本田「賢ちゃん涙流したのwww」
平松「そうですよ〜〜100円ローソンの前で涙を流しました」
本田「そんなねえ、修学旅行で浮かれて作ったもん交換してバカみたいだねえwww」
平松「やめてよ!!机の中にありますから」
本田「まだ持ってるの?結構未練がましいところ出ましたけど」
平松「やめてよ!!!」


本田「はい次のコーナーは『BOYS AND MENのゴキゲン五次元!』このタイトルに特に意味はありません!ディレクターさんが韻を踏みたかっただけです!このコーナーはですね〜〜んまあ普段なら喋らん様なことをいっぱい喋って熱い時間にしようってやつですね。僕も賢ちゃんにも趣味がありますから、今日はそれについて喋っていこうかなと。じゃあ…賢ちゃんからお願いしようかな?」
平松「僕はね〜〜カメラについて話したいと思いま〜〜す!ちょっと繋いでて、マイカメラ持ってくるから」
本田「はい繋いでおきますよ。賢ちゃんはねえ、カメラっ子なんです。今マイカメラ持ってきますけど、本当に賢ちゃんの写真は良くてですね、雑誌に載ったりもするぐらいの腕なんです」
平松「はい持ってきましたよ〜〜」
本田「あれ?いつものと違うね?」
平松「!!さすが!違いがわかった?」
本田「違いがわかる男ですよ」
平松「これはねえ30年前のニコンのカメラなんです。30年前だからもちろんデジタルではありません。俺まだこれで撮ったことないんだけどね、数日前に、いつもお世話になってる方から、賢ちゃんカメラ好きだよねってもらったんです」
本田「太っ腹な人がいるもんですね」
平松「ちなみにこれ30年前の当時で23万円くらいしたそうです〜〜」
本田「!!30年前だったらまた物価も違いますよ!アイスクリームを2円で売る時代よ?」
平松「そうなの!?」
本田「嘘です!」
平松「いや嘘かい!これねえ、聞こえるかなあ。カメラの音…。シャッターの音。好きな人もいると思うけど…(パシャ!)これ〜〜!!これが気持ちい!!」
本田「んははwww」
平松「写真はね、その瞬間を永遠のものにできるところがいいのよ。あと、誰がとっても、全く違う写真が撮れる。同じ場所を撮ってても、その人の空気感、感覚が乗るんだよね。カメラはみんなやったほうがいい!!」
本田「俺はカメラのこと全然わからんのやけど…なんかいっぱい種類あるじゃんカメラって。あれ、そんなにちゃうか?」
平松「ア〜〜〜バカバカバカバカ!本当あんたバカ!
本田「そんなバカか!?」
平松「もうね〜全然違うよ!?カメラはね、いろんな会社がありますけど。例えばキャノン。キャノンはね忠実。ファッション雑誌とかのカメラマンさんはよくキャノンを使ってますね」
本田「へえ〜〜」
平松「あと〜ライカ。ライカはドイツの会社だったかな。確かドイツだったと思います。ここは未だに全て手作りなんです!ライカ〜!あいつはすげえのよ!個性が!すごい!すげ〜〜〜のよ〜〜〜!」
本田「いやすげえすげえじゃわからんけども!」
平松「撮ったらライカがね、絵にしてくれる。ただし高いんだよあ〜。さておいくらだと思いますか?今日の撮影でね、お世話になったカメラマンさんがライカのカメラを持ってたんです。これは白黒で取れるんですけども。あっレンズと本体価格は別よ?」
本田「ンア〜〜さっきのニコンが30万でしょ?いうても40万円くらい?」
平松「130万円!!」
本田「おおうマジかい!!!」
平松「130万円のカメラで〜今日僕は7枚写真を撮りました〜〜。それプラス、レンズが60万とかするからね。もうねえ、車買えるでえ」
本田「もうもう原チャリだったら何台も買えるでえ?おいもう、俺のだせえママチャリだったら65台買えるでえ」
平松「カメラの良さはね、触ってもらわなきゃわからないし。これを聞いたリスナーさんはカメラを買ってください!」


本田「最近もっぱらねえ、人力っていうものはあります。人の力はバカにできない。自動運転なんかも進んできておりますが〜〜〜今日はロボットアニメの話をします!」
平松「おおう!w」
本田「半ば強引にロボットアニメの方向に持っていきましたけど」
平松「どのロボット?ロボットっていっぱいあるじゃんね、エヴァとか?」
本田「ンア〜〜〜エヴァは確かに強いっぞお!!!」
平松「なんだその表情wwww」
本田「ロボット確かにいっぱいあります、そこで今回はロボットのね『硬さ』に絞って話していきたい。有名どころだけをつまむからね、全てじゃないと思ってください」
平松「マジンガーふんふふんはいますか?」
本田「マジンガーマジンガーZはいます!!はい今日紹介するロボットエントリナンバー1!ガンダム!エントリナンバー2!マジンガーZ!エントリナンバー3!エヴァンゲリオン!この中で誰が一番かてえのか!まずガンダムですね、ガンダムはですねその装甲がルナチタウム合金でできていまして」
平松「ルナ……チ?」
本田「ルナチタウム合金、月で作られる素材のことですね。だからルナ。これがどれぐらいかてえかって言いますとザクマシンガンっていう敵のロボットが出す技が全く効かない!このザクマシンガンどれぐらいの威力があるかって言いますと戦車の玉と一緒!マシンガンですから戦車の玉を連射していくようなもん!それが効かない!興味なさそうですね!」
平松「いや…」
本田「んんんんそうでしょう、でもねガンダム自分の技でビームライフルっていうのがあるんですけどそれを自分で打ったらブッ壊れちゃうの。自分の技への耐性はないんですね。ガンダムの大きさは18m重さは60トン!」
平松「重い…??」
本田「ちょっと重いですね、ちょっとダイエットが必要!対してマジンガーZの装甲は超合金でできております。これは標高3000mの富士山から取れるジャパニウムっていう金属を使っててこれがすっごいかてえ!!ルナチタウムより硬い!!みなさんちょっとかてえもん想像してみてください?それの500倍かてえ!!!」
平松「わ、俺今カメラ想像したんだけどそれの500…?」
本田「カメラやったら1500倍硬い!!!でマジンガーZにはブレストファイヤーっていう…」
平松「おお!」
本田平松「「ブレストファイヤー!!!」」
本田「っていう、熱を出す攻撃があるんですけどその温度が3万度!!そのブレストファイヤーをバコーンぶつけても大丈夫!!さっきのガンダムのビームパーン打ったって効きませんからね!そしてマジンガーZの大きさは18m、これはさっきのガンダムと一緒ですが体重が20トン!」
平松「おお!軽くなった!」
本田「ダイエットにも成功しているわけです!そして速度はマッハ3!コンコルドよりもはええ!!」
平松「wwww」
本田「そしてエヴァンゲリオンエヴァはね〜ロボットっていうよりもあれは人造人間なんですね。だから半分人間なんです」
平松「人造人間?」
本田「あれの外側っていうのがエヴァなの。あれがないと中の生き物が暴走しちゃうのよ。さてエヴァといえばATフィールド!これがもうぱち〜〜〜〜〜んとちょっとやそっとのものは跳ね返しちゃうんですねえ!ブレストファイヤーも効かない!」
平松「オッちょっとやばいんじゃない!?」
本田「大車輪ロケットパンチでも光子力ビームでもブチ抜けない!!」
平松「オッオッwww」
本田「これをブチ抜くには最低でも最低1億8000万キロワットの電力が必要になるわけです。これは日本中の電力をかき集めてバーンって打ったくらいです!ちなみに家庭用電子レンジが1500w!」
平松「んんいやわかんないよwww」
本田「しかしこのATフィールドをブチ抜く技がね、前回僕もやらせていただきましたいないいないライディーンでもおなじみの勇者ライディーン!ムートロン金属で出来た装甲に速度はマッハ3.2!今のところ今日出てきたどのロボットよりも強いです!でもこれライディーン破れるの?ATフィールド破れるの?このままじゃライディーンが恥かいてまうんじゃない?ってなりますけどライディーンには必殺技がありましてそれがゴッドボイス!ボイス!つまり音波ですね」
平松「声?おっとちょっとダサいですねえ」
本田「ゴッドラム〜〜〜〜〜!って言って出すんですね」
平松「えっwwwwちょっともっかい言って?」
本田「wwゴッドラム〜〜〜〜〜!っていう」
平松「超だせえwww」
本田「このゴッドボイスには全てを破壊しくす力がありまして。結局いないいないライディーンが一番強いんです」
平松「いないいないではないでしょ!正直絵が浮かばないんだよね、ライディーンって言われても」
本田「んまあライディーンっていうのはねこれオープニングがあるんだけどね、岩がこうガバーって割れて主人公がそこにフェードイン!ってやるとトリコロールカラーのライディーンが現れるんです。えー非常にスタジオが静まり返っております。まだ他にも色々あるんでね、またフォーチュンラジオ次回の暁にはまあっぺん!まっぺんこの話します!次回!『コン・バトラーVの超電磁スピンはATフィールドを破れるのかァ!??』」
平松「おい!よだれですぎだからあwww」
本田「でへへwwそれでは聞いてください、チョコレートプリンス」


本田「さあリアクションが来ましたよ!『剛文くんのロボット話、硬さというまさかの方向からのお話が剛文くんらしかったです。逆に一番柔らかいロボットはなんですか?』う〜ん聖戦士ダンバインっていう小型のロボットがオーラバリアっていうのを張ったりするやつがあって」
平松「おおん」
本田「その中の敵にボスボロットっていう番長みてーなやつがいてね、出てくるたびに頭以外がバラバラになるの、って興味ない!?」
平松「もうそろそろいいかなって」
本田「俺まだ小一時間いけるよ?あ〜会場の皆さんももういい感じですね。わ〜かってねえなあ〜〜次のコーナー行きましょうか!夢トーク!リスナーの皆さんの夢を伺って初めてフォーチュンラジオに来てくれたわけだし、賢ちゃんの夢にまつわる話を聞かせてもらいたいな」
平松「俺ね、きっかけはリエなんですよ。最初からBOYS AND MENじゃなくて、キッズモデルをやってたの。それはお母さんが勝手にオーディションに履歴書を送って。受かったらディズニーランドに連れてってあげるって言われてて。それでそれなりに頑張って。それなりに頑張ったら受かったの。でまあモデルをやってたんだけど、モデルって動きがないんですよ。マネキンみたいな存在。」
本田「まあねえ基本は静止画でね」
平松「もちろんそれが楽しい人もいるんですけども、僕はもうちょっと動きたいなって思ってて。それでちょうど話が来たのがボイメンで。名古屋で芸能の基礎を作ってみないか、名古屋で夢を叶える、そういうグループを作りたいんだって。それでやってみようかなって」
本田「いいタイミングで話が来たわけね」
平松「ちょうどモデルの仕事も減ってきてたしね」
本田「wwう〜ん僕もキッズモデルやってましたから。中学生とかそのくらいってねどうしてもお仕事が減ってくるのよね。身長とか。まあ僕も今身長的にはあれなんですけど」
平松「今ね、どっちつかずなのかな」
本田「よかったわアクティブな方で!男性で170cmのモデルさんなんてよっぽどいませんからね!さて。今日も夢のお便りいただいています。『私の夢はメイクアップアーティストになることです。どこの専門学校に行こうか迷っています。人を喜ばせることが好きで、好きなことを仕事にすることが夢です』好きなことが仕事になるっていいよね!」
平松「まあ僕たちもそんな感じだしね。本当に好きなことを仕事にできるっていいよ。毎日が楽しいの。幸せだよ本当に。」
本田「メイクアップアーティストということはねえ、夢を叶えてもらったらもしかしたらいずれは僕たちの顔面をヌリヌリしてもらうことがあるかもしれません」
平松「顔面っていうなよw」
本田「我々がすっぴんだとどういう感じなのか!?本田肌荒れとるやないか!」
平松「もう今も隠しきれてないからね」
本田「お肌の曲がり角ですよ」
平松「まあでもそんなでもないけどね?」
本田「そう?ありがとうございまっす!さて、ヤンキーネーム、じゃないわ!ラジオネーム!www」
平松「おおい!」
本田「ンア〜〜俺これ前も一回やってまったんよな!!しかもこれラジオネームないわ!名乗っていない人のために一発やってまったわ〜〜wwまあね?ちっちゃいことをごちゃごちゃ言わないのがねこのフォーチュンラジオのいいところですから。『私の夢はラジオの裏方さんになることです。マスコミ関係を志望していましたが、フォーチュンラジオの観覧に行ってラジオのお仕事もいいなと思いました。裏方のお仕事はとっても格好いいと思います』褒められてますよケンジさん!24歳!あ、違う23歳!」
平松「じゃあこのフォーチュンラジオが、新しい夢を与えてくれたラジオってこと!?おおい!ケンちゃ〜〜〜ん!やるや〜〜ん!」
本田「賢ちゃんがケンちゃんに喋ってもう、もうごちゃごちゃしてまっとるわ!今ケンちゃんに挟まれてお仕事してます本田です!さて次のお便りは『私の夢は次のテストで20番以内を取ることです。本ちゃんと賢ちゃんはテスト何番ぐらいでしたか?』ちょっと待て、目標が低くないか??」
平松「できれば一番を狙って欲しいよねえ!」
本田「賢ちゃんは何番だった?」
平松「中学と高校で違うんだけど〜〜中学は中の中だね〜」
本田「掘っても掘っても中の中やねえそれは」
平松「高校は最高23位取ったことあるよ!300なん人中!だから俺も20番以内目指してたw本ちゃんは?」
本田「まあ1番でしたけどねえ」
平松「うっわ〜〜〜〜」
本田「中学の時はね1番。はいみなさんお気付きですか?これが言いたいためにこのお便りを読みましたよ!僕はね〜ひじょ〜〜〜〜〜〜に偏差値が高いんですねえ!あっこれアカンな。空気があかん。チキンレースを挑んだんですがチキンレースに負けましたね!」
平松「頭いいけどそこの感覚はね」
本田「感性がね、感性が鈍ってる!冗談ですよみなさん〜!まあ高校いったら全然ダメでしたけどね僕も」
平松「そうなのお?」
本田「もうダメ、下の中ぐらいですよwww」
平松「でもね、一番目指したら勝手に20番以内に入れるから」
本田「目指すは1番で!ではいきましょう、せーの!」
本田平松「「夢は、必ず叶う!」」


本田「さあお時間も残り少なくなってしまいました」
平松「物足りないよお〜〜」
本田「物足りないぜえ〜〜ここでBOYS AND MENからお知らせです!ただいまZeppツアーをやっております。今週末Zeppダイバーシティでも公演を行います!」
平松「初めてだよね〜〜」
本田「そう、ダイバーシティは初めて!実は明日Zepp名古屋でもやるんですけどもこちらはすでに完売御礼!しかしダイバーシティの方はまだほんの少しチケットがありますのでみなさんぜひぜひ!今回のライブの見所は?賢ちゃん」
平松「休ませないライブのセットリストかな!アゲて休んでまたアゲて!みなさんにしっかり疲れてもらいますよ!」
本田「ボイメンダイエット!ということでね。4月にもこちら追加公演といたしましてZepp福岡でもライブを行います!でですねまた福岡にお友達がいらっしゃる方はね、ペッと連絡しておいていただければ」
平松「ぺっと」
本田「そして映画復讐したい!こちらも2月27日中部先行ロードショー3月公開ということでね、賢ちゃんも相当にいいポジショニングで出てましたね?」
平松「僕は劇中で合コンをしてましたね。普通に緊張してしまいました。合コンというそのものに慣れてないから。セリフがちゃんとあったんですけど、それとは別にアドリブでって監督から指示があって。本当にその場を盛り上げましたね」
本田「それでどうでした?」
平松「いや〜みなさんお芝居経験者なので盛り上がった風の演技をしてくださいました」
本田「合コンとかね〜行ってみたいよね!一回やってみたいじゃあありませんか王様ゲーム!」
平松「あーポッキーゲーム?」
本田「いや王様ゲームポッキーゲームじゃないから。王様ゲームを経てポッキーゲームに発展することはあっても」
平松「2番と3番が〜〜ってやつだよね。俺3番で男同士で〜〜とか。テレビで見たことあるう」
本田「んまあ合コンというのは非常に興味ありますね〜」
平松「じゃあ今度一緒に……?」
本田「賢ちゃんとは一緒に行きませんけどね!誰が一緒に行くのよ!頑張っとるとこ見られるわけでしょ?『本田本気じゃん盛り上げて!』みたいな感じになるやん!まあ俺は賢ちゃんと合コン行ったら他のメンバーにLINEするけどね!『おい賢ちゃん頑張っとるぞwww』って!」
平松「もうい〜〜かない!ww」


本田「さてさてお便りが来てますよ。「豊橋では今日『鬼祭り』がありました。そこでは痰切り飴が配られるんですよ』さあ今僕たちの前にはその痰切り飴があります!しかし痰切り飴って何?痰が切れるの?粉が付いてますね。バフバフですよ。中にまん丸の飴があるみたいです。賢ちゃん食べてみますか?」
平松「うん、あのね、爪を切りすぎて開けられませんね」
本田「ハサミもあるみたいですよ」
平松「ん〜〜これはハサミを使うほどでもなかったですねえ、ああやばい音したあ。この中に飴が、飴玉ちゃんが入ってます。結構粉っぽい?粉は無味ですね」
本田「飴は?」
平松「飴ちゃんはねえ、ちょっと待って粉食べ過ぎて」
本田「まだ粉舐めてる」
平松「あっほのかな甘み。ほのか〜〜な甘み。結局何味かわかんないな、ほのかな甘み。ほのかな甘み味。本当にわかんないごめんね」
本田「おっとここでEDテーマが流れてきましたwwww痰切り飴の味に関しては迷宮入りですけど、アプリとかで聞いてる人はググってみてください。僕たちが答えを提示できなくてすみません!もう一通お便り!『本ちゃんのロボットの話を聞いて2歳の、いや小学2年生の子供がロボットに興味を持ち始めました。無趣味な変わった子だったのでこれを気に趣味ができるといいな。本ちゃんありがとう』おお!一人の無趣味な子供を救ったということですね!会場は静まり返っておりましたけど!勝負には負けたけど社会貢献をしたということでね!『賢ちゃんの話でカメラが気になりました。スマホやデジカメでもできる小技を教えてください』」
平松「いつもと違う角度で撮る!横とか上下ね。これ結構簡単に撮れますから」
本田「『ピレーネって知ってますか?』これ豊橋名物なのかな?賢ちゃん知ってる」
平松「ピレーネってあれでしょう?スポンジに生クリームが包まれてる四角形の」
本田「あっ後ろの方に持ってる人もいらっしゃいますね」
平松「ナイスピレーネ!俺給食とかで食べたことあるかも」
本田「スポンジに生クリームってもう確実に美味しいやつですからね〜ということで気づいたら番組終了のお時間です!」
平松「延長できないの?」
本田「延長は〜〜できません!」
平松「課金してもできないのおお?」
本田「カラオケじゃないんでできません!ではえ〜〜と」
平松「(同じところを読もうとするが探し切らない様子で)どこだあごめんねええ?」
本田「来週もたくさんのメッセージお待ちしております!来週のフォーチュンラジオはベリーボタンが担当します!うちの事務所の小娘たちがお世話になりますよお!みなさんよろしくお願いしますね!また来週〜〜!」